地震予知(予測)ができる生き物とは!?
”ナマズ”を筆頭に、昔から生き物たちの行動を見て”地震前兆なのでは?”といった噂が流れることが度々あります。
本当に地震予知(予測)ができる生き物はいるのでしょうか?
地震予知と生き物たちについて考えてみたいと思います。
目次
地震予知(予測)ができる生き物はいるのか?
人間の中に”予知能力”という感覚を有している人がいるのだとすれば、当然、他の生き物たちの中にも予知能力を有している生き物が存在していると考えることが出来ます。
ただ、残念ながら、それぞれの生き物たちの言葉は人間にはわからないので、「地震予知ができたのかどうか」を確認するすべはありません。
ですから、”地震予知”に関しては、いつまでたっても不明のまま。
*地震予知ができる生き物がいるかもしれない?
といった、疑問形のままとなりそうです。
ただ、反面”地震前兆”を何かしらの感覚で感知して、地震を予測する(地震予測)ことが可能な生き物は存在している可能性が高いものと考えています。
まあ・・・私自身、「体感(電磁波体感)」という感覚で地震前兆を感知することができていますので、同様に地震前兆を感じることが出来る生き物がいると考えるのが当然ですからね。
「地震予知」の有無に関しては、正直検証することはできませんが、「地震予測(前兆感知)」の可能性に関しては、私の実体験(体感感覚など)を元にして、いろいろコメントできそうです。
地震前兆を感知しているのでは?と取り上げられることの多い生き物たちの中から、いくつかピックアップしてみたいと思います。
深海魚(リュウグウノツカイ)
地震前兆と最も結び付けられて、噂に上りやすいのが深海魚・・・特にリュウグウノツカイです。
リュウグウノツカイは、その特殊な姿から「天のはごろも」「龍」など様々な神話や伝説などのベースとなっている魚です。
”地震前兆”と結び付けられるようになった一番の要因が
●非常に奇妙な生物が表れた=天変地異の前触れ
ということ。理解しがたいものに対する”畏怖の気持ち”が天変地異(大規模地震)に結びついたものと考えられています。
「深海部での何かしらの異変」
がリュウグウノツカイの行動に影響を与えているのではと考えられることもありますが・・・いずれにしても、「地震前兆」を特定できるものではないものと考えています。
深海魚(リュウグウノツカイ)の行動(陸揚げされたなど)は、正直、地震前兆とは無関係と考えた方が良さそうです。
くじら・イルカ(哺乳類)
「クジラ・イルカ」の行動も地震前兆として語られる代表格ですよね。
主に、クジラやイルカが浜に打ち上げられた時に「地震前兆なのでは?」と言われるケースが多々あります。
クジラやイルカは”地磁気”を感知することができる器官を有しているのが特徴。地磁気の変化を敏感に感知することができます。
ですから、大規模地震前兆が生じた時に放出される”電磁波”の影響(電磁波による地磁気の乱れ)を受ける可能性は十分にあるのでは・・・と私も思っています。
そういう意味で、クジラやイルカたちが「地震前兆」として認識しているかどうかはわかりませんが、少なくとも地震前兆を感知できる時がある・・・と考えられるかと。
ただし、その行動を見て、我々人間が地震前兆を判断することはできません。それは何故かというと。
クジラやイルカに影響を与える”地磁気の乱れ”は他の自然要因に沢山存在しているから。主には「太陽活動(太陽風など)」の影響の方がはるかに大きいからです。
ナマス
ナマズは”地震”をイメージさせる代表的な生き物ですよね。ナマズに関しては、実際に「地震との関係性に関する研究」がいろいろな観点から行われてきています。
ナマスは”電磁波”を感知する感覚を有しているのが特徴。
これは、私が活用している「体感感覚(電磁波系体感)」とほとんど同じ感覚と言えるものです。
ゆえに、ナマズは地震前兆を感知することができるものと考えています。
- 定点観察を継続していること
- 周囲に変化の大きな電磁波が存在していないこと。(スマートメーターなど)
を最低限の必須条件とした上で、ナマズが大暴れした時には、その後「五日以内」を目安に中規模以上の地震が発生するかも?と注視しておく・・・こんな活用ができそうです。
カラス(鳥類)
鳥類は、多かれ少なかれ”地磁気の変化を感知する感覚””電磁波感覚”を有しているものと考えられています。
上空を飛翔している時に「方向・方位」を認知するために”地磁気”が重要な要素となっているからなんですね。
日本において、身近な鳥類の中から、電磁波感覚に優れているなぁ~と思っているのが「カラス」と「鳩」です。
特に、”カラス”は電磁波感覚が優れているものと感じています。
ゆえに、ナマズと同様に地震前兆を電磁波感覚として、感知している可能性があるのではと思っています。
ただし、ナマズと大きく異なるのは、カラスの行動にて地震前兆を判断することはできないということ。
それは、「カラスは常に移動している」ことと「電線など他の電磁波の影響を常に受けている」からです。ですから、カラス自身も地震前兆を感知したとしても、それを自覚はできていないのでは・・と思っています。
ハムスター(ネズミ)
自宅でペットとして買われている”ハムスター”も地震前兆を感知するのでは?と頻繁に取り上げられることのある生き物です。
このハムスターを含め、ネズミやうさぎなど”げっ歯類”と呼ばれる生き物には、電磁波を感知する感覚があるものと考えられています。
というのも、実際にネズミ退治用に”超音波”や”電磁波”が使用されているんですよね。
ハムスター・ネズミ・うさぎは電磁波に対して感度の高い感覚を持っていると考えています。
特にハムスターの場合は”ナマズ”と同様に「定点観察」が可能な生き物ですよね。
感度が高すぎる可能性がありますので、家電などの影響を排除した環境下であれば、地震前兆の感知行動を確認することも可能と考えています。
犬
ペットして飼われている”犬”は、地震前兆を感知することはできていないものと考えています。
というのも、そもそも犬は感覚の中で「嗅覚」が最も優れている生き物。感覚は、すべてを均一に使用することはできないもので、何かが特別に高い感覚となっていると他の感覚は、鈍くなるものなんですね
猫
ネコは、”電磁波感覚”を有していると思われますが・・。それ以上に”霊感覚(霊感)”の方が優れている生き物なんですよね。
ですから、こちらも”犬”と同様に、地震前兆の感知は出来ていないもの(電磁波を感知したとしても地震前兆とわかっていない)と考えています。
まとめ
”予知能力”の有無はわかりませんが、”電磁波”を通じて地震前兆を感知することが可能な生き物は存在しています。
ただ、その行動を見て、人が「地震前兆」を判断することが可能と考えられる生き物は、ごく限られたものとなりそうです。
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