ポッポのプロフィール

プロフィール

当サイトを訪れていただきまして、ありがとうございます。

当サイト(ポッポの体感地震予測日記-肆)の著作者:ポッポ(poppo)と申します。

私の自己紹介と共に、「体感感覚」「地震予測」とここまでどのように付き合ってきたかに関して、略歴をお話してみたいと思います。

ポッポ(poppo)の地震研究&防災活動

●一級建築士として地震防災(耐震など)を意識した建築設計を推進。
●地震災害時の被害状況判定(建築士として)に携わる
●地震災害ボランティア関連活動
●25年以上に渡る、地震活動研究&地震予測研究
●防災関連の各種執筆

ポッポ(poppo)と「体感感覚」&「地震予測」

ポッポの体感地震予測日記-肆は、「四」と表記していますが、実は「6代目」のブログなんですよね。(笑)

「ポッポの体感地震予測日記」というタイトルにて始めたサイトが「4代目」ということです。

「体感感覚」「地震予測」「地震研究」に関するブログを書き始めたのが、20年以上前になります。当初は、あくまでも「自分のため」に情報を書き溜めておく・・・そんな感じでスタートしたものが、現在のスタイルへと育まれてきました。

子供の頃(幼稚園~小学生)は、完全に不思議ちゃん?(笑)

「体感感覚」を意識し始めたのが「小学生の頃」です。

といっても、「体感感覚」というものを特別な感覚として自覚したというわけではなくて、視力や聴覚などと同じで

*誰もが持っている感覚

として、当時は受け留めていたんですよね。

私自身、幼稚園の頃の記憶はほとんどありません。おそらくは、幼稚園児の頃の方が、「霊感」なども含んで、かなり特殊な子(不思議)としての思考・行動全開だったのではないかと・・思っています。(笑)

でもでも、私は小学生の頃から、どちらかというと「論理的&理性的」だったんですよね。

ですから、小学生の高学年になるころには、「自分が体験している様々な事」「自分が感じている感覚」の中に、他の人とは違うことが、結構混じっていることに気が付き始めたんですね。

そんなひとつが今で言う「体感感覚」だったのです。

基本的に、小学生の頃は

  • 地震が来る(揺れる)。
  • 雨が降る
  • 雷がやって来る

ということは、事前にわかる(1時間前までには)のが当たり前だと思っていたんですね。

当然、親も友達も他の大人たちも、み~んな、わかっているものだと思っていました。

でも、ほとんどの人が「わかっていない」ということに徐々に気が付き始めたわけです。6年生~中学1年生の頃だったと記憶しています。

(・・?.)?ん・・遅いですか?気が付くの。(笑)

本格的に「地震情報」を蓄積し始めたのが「中学時代」

小学校5年生の頃から、始めたのが「地震情報」を書き溜めることでした。

本格的に情報収集し始めたのは「中学時代」です。

「地震情報の収集」というと・・何かしっかり研究をし始めたと思うかもしれませんが・・。

いえいえ、もう単なる「絵日記」ですよ。絵日記。(笑)

  • 地震発生の日時
  • 震源位置を「手書き地図」にて表記。
  • 地震が発生すると思っていたか、いなかったのかを記載。(感想込み)

ねぇ・・まさに絵日記ですよね。

まあ、誰にも見せることはしませんでしたが、大人に見せていたら、きっと「何の意味があるのか?」「この情報だけでは無意味」などと言われていたと思うんですよね。

「地震絵日記」が役立ち始めたのが大学生時代から。

ちょっと、話が飛びますが・・。

私にとって「中学1年~高校1年」までの期間は、「人と向き合わされた重要な時期」となりました。

少し不思議な言い方と感じるかもしれませんが

小学生の頃は、ほとんど「人と向き合っていなかった」といいますか、「自然たちとの付き合い」の方がはるかに大きな要素となっていたんですよね。

実際、小学生の頃の記憶・思い出として・・「人の記憶」はほとんど無くて、「空を見上げていたこと」「森の木々と語り合っていたこと」「地面に寝そべっていたこと」など、自然達との思いでしかないのです。

しかし、中学生になってから、まさに必然といった感じで、突如「人間関係のお勉強が始まった」「人と向き合うことを学ぶ時期」を迎えることに。

自分の中で、しばらく大きな混乱があったことを覚えています。

でも、この時期の「人と向き合うことの学び」は、後々大人となるために、大きな財産となったのは間違いありません。

で・・・不思議なことに、この学びは「高校1年生の頃」に突如終了したんですよね。

高校2年生になった頃から、私の中に再び「自然達への意識」がどんどん溢れて来ることに。

高校2年・3年の頃の思い出も、「校庭に寝転んだ時に見上げた空と雲」などをいまだにはっきりと覚えていたりしますからねぇ。

話を「地震」に戻しますが。

今思うと、とても「地震研究」とは思えないような「地震絵日記」ですが、役立ち始めたのが大学生になった頃からなんです。

とても、何かに役立つは思えなかった「絵日記」ですが。

現在の情報発信の礎となったわけですね。この絵日記が(笑)

最も重要なポイントとなったのが。

  • 地震が来るとわかっていた地震とわからなかった地震があること。

です。

絵日記は、中学時代から高校時代まで、欠かさずに作っていましたからね。

ですから、かなり膨大な情報?が蓄積されていたわけです。

その内容をあらためて、見返し始めたのが大学生の頃。

そこで気が付いたのが、「地震が発生するとこがわかっていた地震」と「わからなかった地震」の違いなんですね。

沢山あるデータを検証してみると、明らかに「地理的要素」を基準として、地震が来ることのわかる、わからないに違いがあったわけです。

それを研鑽していった結果が今の「体感感覚の感知エリア分類」の考え方なのです。

もうひとつ、分かったのが。

  • 地震が来ると思ってから、地震が発生するまでの期間に一定の法則がある

こと。

5割くらいが感知「3日以内」。3割くらいが「3日後~5日後」。2割くらいが「5日後~一週間後」であったことです。

この考え方は、いまでもそのまま活用しているものです。

当初の地震ブログは「絵日記」の延長線上でした。

社会人になり、インターネットが登場してから、「地震ブログ」を開始することとなりました。

ただ、冒頭でもお話したように、当初は、まさに小中学生の頃に始めた「地震液日記」そのもの。

絵日記を「ネット上」に書き溜めたといった感じの内容でした。ですから、あくまでも、自分のために綴っていたもので、他人にお見せできるようなものではなかったんですよね。

あまりにも恥ずかしい内容ですので。(笑)

ただ、建築士の仕事に関連して、「防災」「地震災害」といった要素に本格的に取り組み始め、その後阪神大震災の地震災害ボランティア活動をきっかけに、本格的に地震防災活動をスタート。

その活動の一環として、現在の前身「ポッポの体感地震予測日記」を始めたのです。

ブログを始めた当初は「体感感覚」といった言葉無かった(地震前兆を感知するという意味では使われていなかった)ものと記憶しています。

で、私にとっては小学生の頃から「体感」という言葉を身近に感じていたんですよね。ですから、ブログタイトルにも「体感」と言う言葉を使用することになったわけです。

今、大切にしていること。

私が建築士の仕事も含み、ライフワークのひとつして、大切にしていることが。

  • 自然との共生

といった要素(考え方)です。

地震など自然災害への対策しても、根幹的に重要な要素となっているのが「自然との共生」だと考えています。

「ポッポの体感地震予測日記」を通じて、大切にしているのが

  • 「地震は怖くない」ということを伝えること
  • 「被害の有無」は人の意識・対策次第で変化すること。
  • 防災に役立つ情報発信
  • 「地震」に対する心構えを伝えること。

です。

情報発信手段が多様化。今後も当ブログだけでなく、下記情報発信手段を上手く使い分けする形で、末永く、安定感のある情報発信が継続できればと願っています。

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2019年3月15日

Posted by poppo