富士火山帯周辺でのマグマ活動促進【2020年10月1日】本日の地震活動傾向
今日から10月「風陽月」の始まりです。今は自然エネルギー移行の終盤。今日から4日ころまでの間は【風エネルギー】の変動&作用が高まる自然環境となりそうです。
目次
本日2020年10月1日の地震活動傾向!
本日2020年10月1日は庚子年の「仏滅」。そして「日本酒の日」なんだそうです。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(30日)の地震活動状況
※上記「青丸エリア」が昨日、主なる中規模地震が発生した場所となります。
昨日も全体的な地震活動傾向としては、大きな変化なく推移。地震発生数はやや増加傾向となっています。
主に「太平洋プレートの動きに関連した地震活動」が活発&表面化しています。主なる中規模地震としては下記のような動きがありました。
*9月30日22時58分 宮城県沖 M4.5 震度2
*9月30日13時37分 台湾付近 M4.9 震度1
*9月30日11時22分 紀伊半島南東沖 M5.0
東海沖を中心とした円形範囲では、「紀伊半島南東沖 M5.0」の他にも複数の大深発系中規模地震が発生しています。
*9月30日15時40分 三重県南東沖 M4.2
*9月30日11時15分 三重県南東沖 M4.1
これらは先日発生した静岡県西部での中規模地震の余波と捉えています。
ちなみにレジまぐ版メルマガ上では下記のような地震予測を経過観察。予測に対応した地震となっています。
*「東海沖」を中心とした円形範囲(やや広域)
*M5~M7.5程度
*27日~10月1日まで
↓
■対応地震の発生
*9月30日11時22分 紀伊半島南東沖 M5.0
プレート動関連の地震以外にも「富士火山帯周辺でのマグマ活動に関連した地震」が活発化してきています。
*10月1日03時55分 神奈川県西部 M3.0 震度1
小規模地震ではありますが、上記のような有感地震が「箱根地区周辺」にて発生。【風・火】の変動が続く環境下にてマグマ活動が活発化してきていることが感じられています。
本日(2020年10月1日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」が本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
本日は全国的に天気が回復傾向にて推移。昨日と比較するとやや地震が表面化しやすい気象環境となりそうです。
本日も地震活動に大きな変化・変動はないものと考えています。
「西日本」ではここ数日、抑制傾向が続いていましたが本日は環境変化に伴い徐々に地震活動が表面化傾向へと転じてくるのではと推測しています。
「東日本」では、引き続き太平洋プレートの動きに関連した地震が促進される見込み。本日も揺れる程度の中規模地震の可能性を念頭にしておきたいと思います。
新たに注視しておきたいのが、やはり「富士火山帯周辺でのマグマ活動動向」となります。こらちも早々大きな変動には至らないものと考えますが、マグマ活動の変動範囲の拡大有無に注視しておきたいと思っています。
「東海沖周辺」の深部にて太平洋プレートの動きが促進されている状況。この動きは富士火山帯でのマグマ活動を促進させる原動力となり得る要素です。
まずは
*伊豆諸島・小笠原諸島周辺
*伊豆半島・神奈川県西部周辺
での動向をしっかり観察しておきたいと思います。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて、新たな地震前兆の可能性を感じさせる要素は見当たりませんでした。ただ今朝になって自然状況から地震エネルギー変動の可能性を感じさせるエリアが確認されています。
お知らせ
今月(10月)の特別版メルマガ「10月の地震活動傾向&特徴」はいつもよりも少々早めのタイミングとなりますが明日2日午前中に配信予定です。