西日本では抑制・東日本では表面化傾向に!【2020年9月30日】本日の地震活動傾向
9月も今日が最終日。明日から10月が始まります。2020年はここまで世界規模で様々な変動が生じる年となっています。3/4の月日が経過したわけですが、まだこれから「10月~12月」の1/4が残っていますからね。
まだまだ大きな変動が生じてくる可能性が十分に存在しているということを念頭にしておく必要がありそうです。
目次
本日2020年9月30日の地震活動傾向!
本日2020年9月30日は庚子年の「先負」。そして「くるみの日」なんだそうです。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(29日)の地震活動状況
※上記「青丸エリア」が昨日、主なる有感地震が発生した場所となります。
昨日も地震活動に大きな変化はなく推移。中規模以上の地震活動もありませんでした。有感地震発生数も少なめにて推移しています。
昨日午後以降は広く低気圧の影響を受ける気象環境となっています。特に「西日本」では少々地震活動が抑制傾向に。「東日本」「北日本」では目立った動きこそありませんが、太平洋プレート動に関連した地震が表面化傾向となりました。
地震活動として気になる動き・要素は見られていません。
本日(2020年9月30日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」が本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
今朝も広く低気圧の影響下となっています。本日も地震がやや表面化しにくい気象環境に。地震活動に大きな変化・変動はなく推移するものと考えています。
低気圧の影響が強まる「西日本」では抑制傾向が継続する見込み。対して「東日本」「北日本」「九州周辺」では地震活動が表面化傾向にて推移するものと推測しています。
昨日から今朝にかけて気になる要素はありませんでしたが、ここまでの推移にて複数の「体感感知」がありました。すでに前兆が生じた地震活動が複数(最大3つ)存在している可能性は常に念頭にしておいていただければと思います。
今日あたりから徐々に【風エネルギー】の影響力が勝っていくものと考えています。
まずは「風の活性力」によってプレート活動が活性化されてくる可能性に注視しておきたいと思います。
地震前兆の有無
さ昨日から今朝にかけて新たな地震前兆と思える要素は感じられていません。体感的にも特別取り上げるべき要素はありませんでした。