台風12号の消滅&風の作用【2020年9月25日】本日の地震活動傾向
台風12号は消滅し、低気圧へと変化しています。ただ、台風が無くなっても秋雨前線が活発化。今日は台風一過とはならずに雨となる地域が多くなる見込みです。
関東周辺では、急激な気温変動が生じており、秋の深まりを感じさせるほどの「空気感(涼しさ)」となっていますが、秋晴れは来週までお預けとなりそうですね。
目次
本日2020年9月25日の地震活動傾向!
本日2020年9月25日は庚子年の「仏滅」。そして「10円カレーの日」なんだそうです。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(24日)の地震活動状況
※上記「青丸エリア」が昨日、主なる有感地震が発生した場所となります。
昨日は台風に伴う「水エネルギーの増加」と「風エネルギーの活性力」が強まる自然環境となりました。
「西日本」では夕方以降には再び抑制傾向へと変化。「東日本」でも地震発生数は減少し、有感地震の発生はありませんでした。
ただ表面する動きはありませんでしたが、「風エネルギーの作用」によって関東周辺では地震活動が活性化されています。
潜在的に太平洋プレートの動きに関連した地震活動が促進されているものと感じています。
本日(2020年9月25日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」が本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
今朝は西から新たな低気圧が日本列島に接近。低気圧に伴う雨雲が広く日本列島を包んでいます。
「九州周辺」では、午後には天気が回復傾向となりそうですが、その他多くの地域で雨の一日に。全国的に地震が表面化しにくい気象環境となりそうです。
本日も地震活動に大きな変化はなく推移するものと考えます。
どうやら台風12号の直接的な余波に関しては、ほとんど気にする必要はなさそうですが間接的な影響は生じそうな気配。特に
*太平洋プレートの活性化
が生じるのではと推測しています。
現在「関東周辺」で地震活動が活発化してきていますが、これも太平洋プレートの動きに関連した地震活動。今後のプレート動向によっては、中規模地震へと繋がっていく可能性に注視しが必要に。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて地震前兆と思える要素は感じられていません。ただ数日前に地震前兆と思える要素を感知していますので、関東周辺にて中規模地震が進行している可能性を念頭にしておきたいと思います。