家を持っている方必見。「保険料」を貰い損ねている可能性が?!

災害対策・防災情報,雑記

火災保険の活用

多くの方が、様々な”保険”に加入しているものと思います。

でも、そんな保険の適切な活用方法・・あなたは知っていますか?

中でも、住宅を保有している方!

あなたは、本来貰えるはずの”保険料”を貰い損ねている可能性があるんです。

自然災害の多い日本。「火災保険」をもっと積極的に活用しましょう。

日本は、自然環境が本当に豊かな国です。

それゆえに、様々な自然現象も存在。「地震」の他にも「台風」「竜巻・強風」「大雪」「落雷」「火災」などによる被害も多数発生しています。

住宅(戸建て、マンション、アパートなど)を持っている方であれば、かならず加入しているものと思うのが『火災保険』です。

そんな”火災保険”・・・家が火災にならないと保険料が貰えないと思っていませんか?

それは大きな勘違いなのです。

”火災保険(地震保険を含む)”って、「火災」だけでなく、実は「台風」「暴風」「大雪」「地震」などによる住宅被害に対しても保険料が支払われ・・・そんな商品となっています。

しかも、「地震保険」の場合には、住宅半壊など大きな被害がないと、なかなか保険料を貰えませんが・・・。

通常の「火災保険」では、ちょっとした住宅損傷などでも、保険料が支払われるケースが少なくないのです。

日本の住宅は、季節に応じて、様々な自然現象に見舞われているものなんですよね。実際、表面的に目立った損傷が無いように見えても、適切に調査をした上で、火災保険料申請を行うと、なんと・・。

  • 戸建住宅なら、平均80万円程度の保険金が。
  • ビル・マンションの場合、500万円以上の保険金となるケースも。

あるのです。

でも、戸建て住宅にお住まいの方のほとんどが、「火災保険の適切な活用方法」を知らないので、平均して「80万円程度」の保険料をもらい損ねている状況となっているわけです。

実に、もったいないですよね。

「保険申請手続きが大変」なことが火災保険の適切な活用ができない理由のひとつに!

”火災保険”に関して、「9割以上」の方が上手く火災保険を活用できていないと言われています。

大きな理由のひとつが、先ほどお話した

  • 火災保険が「台風」「強風」「大雪」などのわりと日常的な自然現象による被害に活用できるということを知らない。

こと。

本当は、こちらの記事(自転車事故の増加と保険の必要性!一度、”火災保険”の内容をしっかり見直ししてみましょう。)に記しているように、「自転車事故」などにも活用できたりと、火災保険って、本当はすごく有効な保険なのです。

で・・・。もうひとつ、火災保険の活用が進んでいない大きな理由が・・。

  • 保険申請手続きが大変だから

なんですね。(苦笑)

正直、個人で火災保険金申請をしようとすると、と~ても面倒なんです。

*被災箇所を探す為に、ハシゴなどを使って屋根に登って調査をする
*損傷が被災によるものか経年劣化によるものかの判別が必要
*被災箇所の適切な角度での写真撮影
*被災箇所が、具体的にいつどの災害によって生じたものかを特定
*被害に見合った適切な額の見積書を作成
*保険会社・鑑定人とのやり取りを適切に行う
*そもそも、被災と認定できる損傷個所を見つけるための調査。

などなど。

まあ、いろいろと手間と労力が必要なのです。

無料で相談&実地調査を行ってくれる”保険の申請サポート”を活用しましょう!

自分で、火災保険申請を行うとすると、かなり面倒なもの。

でも、下記要件に当てはまる方であれば、絶対、少なくとも一度は「火災保険申請が可能かどうかの調査・検証」は行っておくべきです。

  • 一軒家を所有している(アパートや、マンション丸々一棟でも可能です。)
  • 火災保険に加入している(マンション・ビルの場合は地震保険でも可能です。)
  • 築年数が5年以上

上記条件を有しているなら、戸建て住宅で「平均80万円」の保険料がもらえる可能性があるのですから、調査・検証しないなんて・・考えられませんよね。

そんな調査・検証をするために、活用必須と言えるのが、こちらの保険の申請サポート(お家の保険相談センター)です。

お家の保険相談センターでは、まずは無料で「相談」「現地調査」を行ってくれます。

その後、「火災保険の申請が可能だ」と判断されれば、「申請に必要な見積書の作成」「保険会社とのやり取りのアドバイス&サポート」など保険申請に係るトータルサポートをしてくれます。

その上で、「保険金が貰えた」時のみ、「保険料の一部から報酬を支払う」ことに。いわゆる「成果報酬型のサービス」なんですね。これなら実質、利用者側の負担は無いと言えます。

「相談」からの流れとしては

1)無料にて実地調査。2)保険申請の可能性が無いと判断されれば、そのまま終了です。

3)申請可能箇所があった場合は、お家の保険相談センターのサポートのもと保険金申請を行います。

4)保険会社から保険金ご入金後に、成果報酬の費用を支払い終了。

となります。

ちなみに、仕事上、二度ほど同サービスの調査に立ち会ったことがあるのですが。、その二回とも検査時間としては「1.5時間程度」でした。

その二件とも、「保険申請可能」と判断されたのですが・・私もびっくりしたのが、かなり「軽度な損傷」だったんですよね。

  • 「樋の金物損傷(金物が外れていた程度)」→雪&大雨によるものと判断。
  • 「屋根材の損傷(一か所のみ)」→台風などによるもの判断。

でしたので。

これでも十分「火災保険の保証対象となる」というは、私も知らなかったんですよね。

火災保険金の実例

このような内容が正規に保険対象となるのであれば、絶対に、住宅を持っている方は、調査をしてもらうべきですよ。だって、調査をすることによる”損(デメリット)”はひとつも無いんですから。

「火災保険」は、利用したからと言って保険料がUPするようなこともありませんからね。

そうそう。ちなみに、受けった保険金は修繕に使用する必要も無いんですよね。使い道自由なお金として受け取れるのです。

不動産投資をしていて、「マンションやアパートを所持している」方も絶対、調査しておくべきです。なんといっても、数百万単位で保険料を受け取ることができる可能性があるのですから。

思い立ったら吉日。こちらお家の保険相談センターの公式HPから、無料調査を依頼しておきましょう。何か大地震などあってからだと依頼殺到してしまい、なかなか調査してもらえないと困りますからね。

併せて読みたい「保険」関連情報

  1. 【必須です】マンションなら地震保険は不要なの??
  2. 自転車事故の増加と保険の必要性!一度、”火災保険”の内容をしっかり見直ししてみましょう。







 

保険は上手に活用してはじめて、活かされるものです。

併せて読んでおきたい関連記事

  1. ※災害時の連絡手段※「公衆電話」の設置場所を知ってますか!?
  2. 防災準備!災害時に必ず準備しておきたい”トイレ”対策
  3. 浄水器は本当に必要なのか?!非常時対応(防災・飲料水の確保)の視点も含めて検証してみました。
  4. 地震災害を受けた時のお役立ち情報!住宅機能の緊急補修
  5. 屋根・外壁のメンテナンスポイント!台風などの防災対策に。
  6. WEB地図を防災対策(自然災害)に活かす方法!
  7. 遠赤外線暖房機アーバンホット※冬防災(火災・火傷)に役立つ安全性

大雨・強風・台風前後のメンテナンス

現在提供中の地震予測関連情報コンテンツ

  1. 【最新】地震予測情報コンテンツ一覧!ブログ・メルマガ・SNS

「自然災害対策」お役立ち情報

  1. 【建築士厳選】家具転倒防止アイテムBEST1
  2. 地震災害を受けた時のお役立ち情報!住宅機能の緊急補修

災害時(避難)にも役立つ機能性(単層)マットレス情報

2019年8月14日災害対策・防災情報,雑記火災保険,自然災害

Posted by poppo