NHKスペシャル・ドラマ「パラレル東京」にて体感すべきリクスとは!?【2019年11月29日】本日の地震活動傾向

今日の地震情報

首都直下型地震

今日は「地震活動情報」をお伝えする前に、まずは12月2日午後7時30分~放送予定のNHKスペシャル 体感 首都直下地震のドラマ「パラレル東京」に関連した話をしてみたいと思います。

NHKスペシャル・ドラマ「パラレル東京」にて体感すべきリクスとは!?

NHKスペシャルの体感・首都直下地震にて、放送予定のドラマ「パラレル東京」は、自然災害報道をするキャスターたちの視点から、首都直下地震とはどんなものか&その影響を描写するドラマとなっているようです。

現時点で内容を見ているわけではありませんので、あくまでも想像要素が主となりますが、CG映像を駆使した、直下型地震による被害状況がわりとリアルに描かれるのではと推察しています。

たぶん・・「ビルが倒壊したり」といったCG映像もあるかと思いますが、それらは、少々誇張して表現されていることは、念頭にしておいてくださいね。

基本的に、首都直下型地震(マグニチュード7・3の想定)が発生した場合、一般的なビル(中高層建物)であれば、損壊はあっても、倒壊することはないものと考えられます。

とはいえ、もちろん

・耐震性能の低い建物&劣化した建物
・施工不良が存在する建物

の場合は、倒壊する可能性もあります。

ドラマを通じて体感(実感)してほしい要素(リスク要素)

テレビ番組ということも、どうしても「衝撃的な映像」に目を奪われてしまいやすいかと思いますが・・。

正直、あまり「ビジュアル的な要素(映像)」は記憶に留める必要はありません。(大げさな表現や誇大表現が多いので。)

一番、実感してほしいのは

*直下型地震によってどんなリスク(不都合)が生じる可能性があるのか

を知識としてだけでなく、リアルな仮想体験として感じることです。

・大規模火災(火災旋風)が発生するとどうなるのか
・鉄道などの交通網がストップするとどうなるのか
・本震発生後の余震による危険とはどのようなものなのか

など

様々なリスクがありますが

私として、もっとも仮想体験してほしいのが

*被災して家に帰れず、家族や自分の家がどうなってるかも分からないリアルな状況とその時の感情(動揺・不安など)

です。

上記要素は、すべての人に共通するもの。

基本的には、首都直下型地震が発生した場合、携帯電話は繋がらないことを前提としておく必要があります。携帯基地局自体が大きなダメージを受けますので。

*家に帰れない状況
*家族の安否がなかなか確認できない状況
*家族とどうやって、合流するのか

この3要素を事前に、きちんと決めておくこと(最も大切な防災計画要素のひとつです。)が、いかに大切であるかをドラマという仮想空間の中から、実感していただければと思います。

こういうことって、案外、頭で理解しているようで、実際にはきちんと家族全員で共通認識を有していない・・というケースが多いのが実情なんですよね。

地震防災などの講演会や訓練などを通じて、アンケートなどを行っても、上記3要素すべての対応を事前に定めている人は、3割程度しか、いないのが現実。

スマホを持っていると・・何でもできる・・とどこかで思ってしまっているのかもしれませんね。

でも、大規模地震災害が生じた場合、活用できるのは「アナログ要素」のみとなりうるもの。

ドラマを見ることができた方は、ぜひ、「オリジナリティーのある防災計画(自分&家族の状況に応じたスカタマイズされた防災計画)」の必要性を体感していただければと思います。

本日2019年11月29日の地震活動傾向!

本日2019年11月29日は己亥年の「先勝」。そして「いい服の日」なんだそうです。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。

昨日(28日)の地震活動状況

昨日は全国的に低気圧&前線の影響下となりました。地震活動に大きな変化・変動はなく推移しています。

地震活動が抑制される可能性もあったわけですが、結果としては、抑制されることは無く、地震活動は活発な状態を維持しています。

そんな中、下記のような中規模地震が発生しています。

*11月28日21時31分 神奈川県東部 M4.2 震度1
*11月28日16時41分 釧路沖 M4.8 震度3

いずれも、太平洋プレートの動きに関連して生じたプレート型の地震。前者は、やや深発系の地震活動となっています。

地震活動としては、まったく気にする必要はない動き。特に気になる要素もありませんでした。

ただ、「 釧路沖 M4.8 」に関しては、多少今後への影響(地震活動の誘発)が生じる可能性があるものと考えています。

ちなみに、数日前まで連日体感感知があったわけですが、「 神奈川県東部 M4.2 」はそれらの体感感知のいずれかに、対応する地震活動と判断しています。

レジまぐ版メルマガ上では、下記地震予測を経過観察中。予測に対応した地震となっています。

*東京都・茨城県・房総半島沖・茨城沖周辺
*M4.2~M5.2程度
*25日~30日まで

■対応地震の発生
*11月28日21時31分 神奈川県東部 M4.2 震度1

本日(2019年11月29日)の地震活動傾向

夜中に低気圧・前線が太平洋上へと抜けました。今朝の時点で「関東周辺」では、また少しだけ前線の影響が残っているようですが、早々に影響は消滅する見込みです。

昨日と比較して、気象環境は大きく変化しています。

実際、前線の影響がなくなったころから、地震活動に変化の兆しが感じられつつあります。

本日は昨日と比較して、地震活動に変化が生じるものと推測。全国的に地震活動は表面化傾向&増加傾向となるものと考えています。

現在、注視対象・要素は複数存在(レジまぐ版メルマガにて記載)している状況。

本日を含め、今週末は地震活動の変動に要注視となります。

*中央構造線(大断層帯)周辺の動向
*「関東周辺」での地震活動
*太平洋プレートに関連した地震活動
*内陸部での断層型地震活動

に加えて

*マグマ活動に関連した地震活動
*火山活動(噴火活動)

にも変化が生じてくる(顕在化)可能性があります。

個人的には、観察・検証しなければいけない要素が盛りだくさんといった状況。(苦笑)

まずは、本日の地震活動動向がポイントとなるものと考えています。

本日・今週末共に”揺れる程度の中規模地震”は複数表面化してくる可能性はあるものと考えておいていだたければと思います。

地震前兆の有無

昨日から今朝にかけて、新たな地震前兆と思える要素は感じられていません。ただし、地震活動に変化の兆しははっきりと感じられつつある状況。

本日、地震前兆が表面化してくる可能性を注視・観察しておきたいと思います。

いい服の日

本日は「いい服の日」です。”11月29日”たから・・「いいふく」。完璧な語呂合わせてですね。

今朝はここ神奈川県でも、気温が「4℃」・・本格的な冬の寒さとなっています。場所によっては(日陰)、霜柱が生じている地域もあるのではと思ってしまいます。

今日は、日中もあまり気温は上がらず「10℃程度」とのこと。ダウンジャケットなどを活用しても良い環境となっています。

ただ、まだ本格的な冬環境となっているわけではありませんので、朝晩は冬の寒さでも、日中は陽射しさえあれば、”暖かさ”も感じられるもの。

*ファッション・コーディネイト(服装)

がやや難しい時期を迎えています。

朝でも、外は寒いけど・・電車の中は人込みもあって暑く感じてしまうことも。重ね着枚数を多くしたり、インナーを冬仕様にしすぎてしまうと、汗をかいたりと不快に感じてしまいやすいものです。

ゆえに、基本はアウターはしっかりと防寒仕様に。

しかし、インナーは汗をかきにくい、秋仕様とするのが、いまは丁度良いのかもしれませんね。

ウールポッケカーディガン(上記写真)

男性の場合は、スーツが基本となることが多く、選択肢は狭いものですが、女性の場合は、服装の選択肢は広がるもの。

中には、上記のような”ウールのカーディガン”などを活用するのもいいかもしれませんね。

アウターは防寒仕様のダウンジャケットでも、室内に入ってアウターを取れば、秋仕様の軽やかさが感じられます。しかも、ウールなら、温かさも保持できますしね。

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