伊豆諸島周辺でのマグマ活動の促進!【2020年12月1日】本日の地震活動傾向
今日から12月が始まります。2020年早くも最終月ですね。
2020年は【金陰・火陰】年という少々特殊な自然環境。今月(12月)は【金陰】月ですので【金陰】の影響力が重なり合う形でかなり強まる自然環境となると考えています。
目次
【2020年12月1日】本日の地震活動傾向
【2020年12月1日】本日は庚子年の「友引」。そして「映画の日」なんだそうです。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(30日)の地震活動状況
※昨日、中規模地震はありませんでした。
昨日も地震活動は活発な状態を維持。中規模地震こそ生じていませんが全国的に適度な地震エネルギーの発散が続いています。
一昨日と比較して、昨日地震活動に少し変化が見られたのが
*伊豆諸島(三宅島)・房総半島南部沖周辺
*東京湾周辺
*大分県周辺
です。
特に「伊豆諸島(三宅島)」では複数の有感地震(小規模)が発生。下記のような動きもありました。
*11月30日22時23分 三宅島近海 M3.9 震度1
少々「マグマ活動」が促進されているようで、マグマの動きに関連して地震活動が誘発されていきているものと推察しています。
先週末(28日)に睡眠時体感を感知していましたが、「伊豆諸島(三宅島)周辺」での一連の動きは体感感知に関連する動きのひとつと捉えています。今後、中規模地震へと繋がる可能性に注視しておきたいと思います。
本日(2020年12月1日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」が本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
「能登半島~北海道日本海側」では雨・雨模様の天気となりそうですが、その他地域では昨日に引き続き本日も安定した晴れのお天気となる見込みです。
昨日よりも少々地震が表面化しやすい自然環境に。活発な地震活動状況が継続するものと考えています。
本日、特にしっかり観察しておきたいのが
*マグマ活動動向
です。
【金陰】の変動が生じている中、【金陰・火陰】の影響力が増してきていると感じています。【金陰・火陰】は”マグマエネルギー”に関連した自然エネルギーの組み合わせ。
マグマエネルギーが高まってきている可能性が考えられます。
ゆえに、本日を含めて今後「富士火山帯周辺」「霧島火山帯周辺」でのマグマ活動が促進される可能性が。同時にマグマ活動に関連した地震活動が顕在化してくる可能性に注視しておきたいと思います。
また、本日も【金陰】の変動がある自然環境となる見込み。突発的な内陸断層型地震の可能性にも要注視となります。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて新たな地震前兆と思える要素は感じられていません。ただ体感で感知できる要素は複数存在。関東周辺にて様々なタイプの地震活動が促進されているものと感じています。