先週末「23日~25日」の地震活動推移!台風15号の余波が顕在化
目次
台風15号の余波(地震活動の誘発)
先週末の三連休(23日~25日)は台風15号の影響(余波を含めて)を受ける自然環境となりました。
実際、台風の接近・通過に伴い早々に誘発地震活動が表面化。下記のように複数の中規模地震が発生しています。
09月25日06時23分 石川県能登地方 M4.0
09月24日19時11分 福島県沖 M4.0
09月24日15時17分 十勝地方中部 M4.0
09月24日10時00分 福島県沖 M4.1
09月24日03時34分 兵庫県南東部 M4.0
09月23日09時54分 茨城県南部 M4.6
09月23日07時19分 沖縄本島北西沖 M4.7
ままあ、いずれも「適度な地震エネルギーの発散」の範疇。特に気になる状況(要素)はありません。
今週、注目しておきたい要素1:フィリピン海プレートの変動!?
今週、注目しておきたい観察要素のひとつが「フィリピン海プレート動向(変動の有無)」です。
先週、それぞれ直接的な関係性はありませんが、世界的に大規模地震が連鎖発生していました。
その流れの一環として、「フィリピン海プレートへの影響有無(変動有無)」を注視している状況です。
今週、注目しておきたい要素1:台風(14号・15号)の影響
先週、台風14号が日本海側エリアに。その後、台風15号が太平洋側エリアに直接的な影響を及ぼすこととなりました。
すでに、それぞれの台風による誘発地震活動は顕在化しています。上手く地震エネルギーが発散されている状況ですので、懸念要素はあまりありません。
ただ、まだ台風の影響を受けたのにも関わらず、地震エネルギーが発散(地震活動の誘発)が成されていない地域がいくつか存在しています。
そんな地域での誘発地震の有無に注視となります。
今朝(26日)の自然状況から感じられた地震エネルギー変動!?
今朝(26日)の自然状況から、地震エネルギー変動が感じられるエリアがありました。
今後、中規模地震に繋がっていく可能性があるものと考えています。
具体的な内容・見解(地震予測など)は今朝のレジまぐ版メルマガにて配信(予約投稿)していますので、ご参考にしていただければと思います。