「9月14日~20日」世界で大規模地震が連鎖中!?
過去一週間で「大規模地震」の連鎖が生じています。
目次
「9月14日~20日」の地震情報(世界)
実は先週「14日」を起点として本日「20日」の間に、世界では下記のような大規模地震り連鎖が生じています。
*09月20日 03時05分 中米 M7.6
*09月18日 15時44分 台湾付近 M7.2
*09月14日 20時04分 南太平洋 M7.0
それぞれ別々のプレート(ココスプレート、オーストラリアプレート、フィリピン海プレート)に関連して生じた大規模地震ですので、直接的な関連性はないように感じるのですが
オーストラリアプレートとフィリピン海プレートは接しているため「揺れ」「海面変動」を通じて
「南太平洋 M7.0」から「台湾付近 M7.2」へと地震活動が連鎖した可能性はあるのではと考えています。
プレート境界型の大規模地震は不思議と同じような時期に集中!?
これは、あくまでも感覚的な話となりますが。世界的な視野で見た時、断層型の大規模地震は除いて、プレート境界型の大規模地震の場合は、わりと同じような時期に複数の大規模地震が生じやすい・・そんな傾向があるものと感じています。
*プレートの活動期(促進時期)
*プレートを介した「揺れ」の伝達
などが関連しているのかもしれません。
実際、今回は過去一週間にて「3つの大規模地震」が発生したわけですからね。
しばらく注意しておきたい「台湾付近 M7.2」の連鎖
現状として、プレート境界型の大規模地震が複数発生しているということは、プレート活動の促進期となっている可能性が考えられます。
そうだとすると、今後しばらくの間(2.3週間)注視が必要となるのが
*「台湾付近 M7.2」の連鎖(影響)
です。
特に、日本列島への影響を考えた場合、「フィリピン海プレート」だけでなく、隣接している「太平洋プレート」への影響も観察対象としておく必要があると考えています。
「フィリピン海プレート」もしくは「太平洋プレート」にてプレート境界型の大規模地震が連鎖・発生する可能性有無を今後2.3週間は継続的に注視・観察しておきたいと思っています。
今後、当該出来事に関する「予兆の有無」「地震予測」などは、こちらのレジまぐ版メルマガにて情報発信していくこととなりますので、ご参照いただければと思います。