関東首都圏全域で生じている気になるプレートの動き&地震活動!スロースリップ?
2022年も最終月(12月)となりました。早い・・・( 一一)(笑)
今月は【金陰】月。2022年の【水陽】の作用で【金陰】が強まりやすい自然環境となる見込みです。地震活動への影響としては「突発的な内陸断層型地震」に要注視の期間に!
目次
先週末(3日・4日)の「関東周辺」での気になる動き(出来事)
先週末(3日・4日)も地震活動に大きな変化はなく推移しています。
先週、太平洋プレートの動きに関連した中規模地震が複数発生していますが、あくまでも適度な地震エネルギーの発散の範疇。
全体的な地震活動としては、動的に安定感のある状態で推移しています。
そんな中、先週末(3日・4日)に複数の気になる要素(出来事)がありましたので、そのことについて、少しお話してみたいと思います。
「関東首都圏」にて同じ深域での地震活動が多数発生(面的に発生)
先週末(3日・4日)から今朝にかけて、「関東首都圏」にて同じ深域・・・即ち「太平洋プレートの上境界面周辺」にて多数のプレート境界型地震(微小・小規模)が発生しています。
やや深部での微小・小規模地震ですので”揺れ”を感じることはない動き。単体の地震としては、影響のないものです。
ただ、気になるのは・・
同じタイミングで「関東首都圏全域」で多数のプレート境界型地震が生じた
ことです。
スロースリップ型地震or大規模地震に繋がる可能性??
面的(関東首都圏全体的)に多数のプレート境界型地震が発生しているということは
*関東首都圏全域にて太平洋プレートがズレ動いている
可能性があることを示しています。
もしかしたら、現在「関東首都圏」にて「スロースリップ型地震」が生じていると言えるのかもしれません。
しかし、もっと注視すべきなのは、現在の震域よりも浅い場所(房総半島・房総半島沖・茨城県沖)で本格的な「スロースリップ型地震」が発生する可能性があることです。
その仕組みについては、話が長くなってしまいますので省略いたしますが、今後(もしくは現在進行形?)スロースリップ型地震が生じる可能性を念頭にしておきたいと思っています。
ただ・・・もう一つ要注意要素となるのが、プレートのスベリ動きがスローとならなかった場合です。すなわち
*中規模以上の地震(大規模を含む)が発生する可能性
もあるということ。今後「一週間程度」は要注視の要素に。
※この出来事に関する具体的な見解(予測)はレジまぐ版メルマガにて伝達済みですので、そちらをご参照ください
「3日」に耳鳴り系体感(前兆)を感知しています!
実は、前項で記した「関東首都圏」での面的な地震活動の発生後・・同日に明瞭な「耳鳴り系体感」を感知しています。
検証の結果、「地震前兆」が生じたものと判断しています。(具体的な見解・地震予測はレジまぐ版メルマガにて。)
関東周辺での地震活動との関連性も十分考えられる状況。要注視の要素となります。
3日~今朝の自然状況から感じられた「地震エネルギー変動」
地震前兆(耳鳴り系体感)の他にも、連日、自然状況から
*地震エネルギー変動
を感じることが出来ています。
現時点で地震前兆が生じていると判断できる状況ではありませんが、今後、中規模以上の地震活動に繋がっていく可能性は十分考えられます。(耳鳴り系体感との関連性もあるかもしれません)
こちらも今週の注視要素となります。