【2022年11月21日地震関連情報】安定した地震活動状況が継続中&「西日本」での断層型地震の活性化
現在、地震活動は動的に安定感のある状態で推移しています。
目次
プレート動の活性化と内陸断層型地震の活性化
先週【風】エネルギーがピークを迎える環境となりました。その影響(風の活性力)にて現在、「東日本」「北日本」では太平洋プレートの動きが活性化。「西日本」では内陸断層型地震が活性化されています。
太平洋プレートの動きと安定的な地震活動リズム(東日本・北日本)
現在「北日本」「東日本」では地震発生数としては少なめで推移しています。
これは安定的な地震活動リズム(短期的なリズム)に沿った状況。昨日から今朝にかけて雨雲が通過する気象環境となったことから、地震活動が減少傾向となっています。
【風】の活性力の影響で「太平洋プレートの動き」は促進傾向で推移しています。
先週、太平洋プレートの動きに関連した中規模地震も複数発生。適度な地震エネルギーの発散が行われています。
昨日も下記のように経過観察中の地震予測に対応した中規模地震が発生しています。
1)岩手県・岩手県沖・三陸沖・青森県東方沖・浦河沖・十勝沖・釧路沖周辺
*M4.2~M6.5程度
*18日~24日まで
↓
■対応地震の発生
*11月20日 18時17分 釧路沖 M4.7
因みに、上記地震による今後の影響はあるものと推測。今週「北日本(太平洋沖)」では中規模地震の連鎖(誘発地震)の可能性に注視しておきたいと思います。
「西日本」では【風】の活性力の影響にて内陸断層型地震が促進傾向に
「西日本」では【風】の活性力の影響で「内陸断層型地震」が促進されるものと推測しています。
特に今週末(11月25日~)は自然エネルギーの移行期間となる見込み。【風】【金】の変動が高まる可能性があることから、断層型地震が誘発されやすい自然環境となります。
基本的には「小規模地震(有感地震)」が中心となると考えていますが、突発的な断層型中規模地震の可能性も常に念頭にしておきたい状況に。
現在の地殻内歪状況を考慮すると
*山陽山陰
*近畿
にて、断層型地震が表面化しやすい状況となっています。今週は突発的な有感地震の可能性に注視しておいていただればと思います。
地震前兆&予兆の有無
現時点で地震前兆と思える要素は感じられていません。ただし、数か所にて「地震エネルギー変動」が感じられたエリアが存在しています。
中規模地震へと繋がっていく可能性に注視しておきたいと思います。