【2022年7月7日地震情報&予測】地震予測の対応地震発生&中規模地震の連鎖
今日は七夕。ただ・・残念ながら多くの地域(特に太平洋側)で雲が多いお天気に。美しい天野ぐわの姿を見ることはできないかもしれませんね。
目次
本日2022年7月7日の地震活動傾向!
本日2022年7月7日は壬寅の【火・水】環境に。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(6日)の地震活動状況
※上記「青丸エリア」が昨日、主なる有感地震(中規模地震)が発生した場所となります。
昨日は予測通りに地震活動が表面化傾向となりました。特に「太平洋プレートの動きに関連した地震活動」が促進されています。
全体的な地震発生数には、ほとんど変化はありませんでしたが、下記のように複数の中規模地震が発生することとなりました。
*07月06日 22時12分 沖縄本島北西沖 M5.1
*07月06日 13時02分 青森県東方沖 M4.4
*07月06日 10時40分 父島近海 M4.1
*07月06日 07時57分 八丈島東方沖 M4.1
*07月06日 07時21分 八丈島東方沖 M4.5
この中でも「中規模地震の連鎖」に注目しています。
想定していたように、中規模地震の連鎖(誘発地震)が発生。下記のように経過観察中の地震予測に対応する中規模地震となっています。
*伊豆諸島・房総半島沖周辺
*M4.2~M5.8程度
*2日~7日まで
↓
■対応地震の発生
*07月06日 07時21分 八丈島東方沖 M4.5
*青森県東方沖・浦河沖・十勝沖・釧路沖周辺
*M4.3~M5.5程度
*6日~12日まで
↓
■対応地震の発生
*07月06日 13時02分 青森県東方沖 M4.4
本日(2022年7月7日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」にて本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
今朝の時点で地震誘発要因は見当たりません。本日も地震活動に大きな変化・変動はないものと考えています。
そんな中、本日注目しておきたいのが
*中規模地震の連鎖(太平洋プレートの動きに関連した地震活動の促進)
です。
特に「北日本」での太平洋プレート動に関連した地震連鎖に注視しておきたいと思っています。
表面的には、まだ地震活動の変化は見えていませんが「関東周辺」でも着実に太平洋プレート動が促進されているものと推察。潜在的に地震活動も促進されているものと考えています。
本日は関東史雄編での予兆・前兆の有無に注視しておきたいと思います。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて新たな地震前兆と思える要素は感じられていません。