【2022年6月20日地震情報&予測】梅雨前線の影響がない(薄い)地域で地震が表面化傾向に
昨日はここ神奈川県でも「30℃」近くの気温に。風があれば良いのですが、逆に空気の対流が少ない室内の方が「蒸し暑さ」が感じられる状況となりました。
目次
本日2022年6月20日の地震活動傾向!
本日2022年6月20日は壬寅の【水・火】環境に。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
先週末(18日~19日)の地震活動状況
※上記「青丸エリア」が昨日、主なる有感地震(中規模地震)が発生した場所となります。
先週末も地震活動に大きな変化・変動はなく推移しています。
ただ、昨日になって梅雨前線の影響が届いていない地域にて、それぞれ理由はことなりますが、地震活動が表面化傾向となりました。
そんな中、昨日から今朝にかけて下記のような複数の中規模地震が発生しています。
*06月20日 03時24分 沖縄本島北西沖 M4.1
*06月19日 19時07分 沖縄本島北西沖 M5.3
*06月19日 18時55分 沖縄本島北西沖 M5.7
*06月19日 18時28分 茨城県北部 M4.3
*06月19日 15時08分 石川県能登地方 M5.2
「沖縄本島北西沖」での地震は大陸側プレート内部で生じた断層型地震。余震が発生中です。本日もまだ中規模の余震の可能性に注視となります。
「18日土曜日」に地震前兆を感知(電磁波系体感)。その結果として「茨城県北部 M4.3」が発生することとなりました。
レジまぐ版メルマガ上では下記のような地震予測を経過観察。地震予測に対応した地震となります。
*東京湾・茨城県・房総半島沖周辺
*M4.2~M5.5程度
*18日~23日まで
↓
■対応地震の発生
*06月19日 18時28分 茨城県北部 M4.3
「石川県能登地方 M5.2」は震度6弱を観測する地震となりました。ただ、先発系の内陸断層型地震だったので、局地的に震度が高めに観測されたという状況。
あくまでも並みの中規模地震となります。
地震の特徴を示す指標(地震単位)は「震度」以外にも複数存在しています。基本的に「震度」という指標は、あまり被害の有無に直結しない要素(指標)となっています。
当該地震は、一年単位で続いている「群発地震の一環」と判断。本日も引き続き、群発地震が表面化してくる可能性に注視となります。
本日(2022年6月20日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」にて本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
本日は梅雨前線の影響が少ない「東日本・北日本」にて地震活動が表面化傾向となるものと考えています。
昨日、当該地域にて地震活動の活力が増していますので、本日も予兆の有無に関わらず、有感地震(中規模を含む)の可能性に注視しておきたいと思います。
*関東周辺
では地震の連鎖(中規模地震の連鎖)の可能性に注視となります。
もしかしたら、地震活動のリズムとして、停滞周期から活性周期へと転換するタイミングとなるかもしれません。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて新たな地震前兆と思える要素は感じられていません。