【2022年6月13日地震情報&予測】「福島県沖周辺」での中規模地震の連鎖
関東周辺でも梅雨入り。現在、梅雨前線の影響(前線の動き)にて不安定なお天気が続いています。
目次
本日2022年6月13日の地震活動傾向!
本日2022年6月13日は壬寅の【金】環境に。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
先週末(11日~12日)の地震活動状況
※上記「青丸エリア」が昨日、主なる有感地震(中規模地震)が発生した場所となります。
先週末も地震活動に大きな変化はなく推移しています。
梅雨前線に伴う低気圧の影響もあって、地震活動は全国的に減少傾向となりました。
ただ昨日夕方以降になると「関東・東北太平洋側地域」にて気象環境が大きく変化。(低気圧が東へと移動)その時の自然環境変化によって、下記のような中規模地震が誘発されています。
*06月13日 01時57分 福島県沖 M4.3
*06月12日 23時21分 福島県沖 M4.1
*06月12日 21時46分 福島県沖 M5.1
*06月12日 18時06分 宮城県沖 M4.4
現在も地震活動が連鎖(余震)している状況です。
本日(2022年6月13日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」にて本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
本日も全体的な地震活動傾向としては、地震が少なめで推移。地震活動に大きな変化・変動はないものと考えています。
そんな中、注視ポイントとなるのが
*福島県沖周辺での地震の連鎖
です。
まあ、あくまでも地震規模的に、適度な地震エネルギーの発散の範疇ですので、さほど気にする必要はなさそうですが・・・本日も複数中規模地震(余震)が表面化してくる可能性を念頭にしておきたいと思います。
また、太平洋プレートの動きに関連した地震活動がやや促進されるのではと推測。
関連地域での地震前兆の有無に注視しておきたいと思います。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて新たな地震前兆と思える要素は感じられていません。