【2022年5月23日地震情報&予測】茨城県沖 M5.8を起点とした地震の連鎖
天気は回復傾向ながら本日も「東日本」「北日本」では曇りがちな空に。「西日本」では晴れのお天気となる見込みです。
目次
本日2022年5月23日の地震活動傾向!
本日2022年5月23日は壬寅の【風】環境に。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
先週末(21日~22日)の地震活動状況
※上記「青丸エリア」が昨日、主なる有感地震(中規模地震)が発生した場所となります。
先週末は地震活動において前線の影響を受ける形となりました。前線の影響が強まった時には地震活動は抑制傾向に。影響が弱まった時に、少々反動を伴う形で地震が表面化傾向となりました。
主には「太平洋プレートの動き」が前線の影響を受けることに。下記に太平洋プレートの動きに関連した中規模地震が複数発生しています。
*05月22日 12時24分 茨城県沖 M5.8
*05月23日 00時42分 千葉県東方沖 M4.2
*05月23日 00時17分 八丈島東方沖 M6.1
*05月22日 21時22分 日高地方東部 M4.6
特に「関東周辺」で中規模地震の連鎖が生じていることに要注視となります。
22日朝に「地震前兆(電磁波系体感)」を感知。下記のような地震予測を経過観察していたところ、早々に「茨城県沖 M5.8」という対応地震が発生することとなりました。
*「房総半島」を中心とした円形範囲
(山梨県、房総半島沖、茨城沖、福島県を含む距離)
*M4.3~M5.8程度
*22日~27日まで
↓
■対応地震の発生
*05月22日 12時24分 茨城県沖 M5.8
上記地震の影響を受ける形で「八丈島東方沖 M6.1」が発生。さらに地震が連鎖して「千葉県東方沖 M4.2」へと繋がっています。
この地震活動の連鎖は、今後数日間継続するのではと推察しています。
本日(2022年5月23日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」にて本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
本日「北日本」では低気圧環境が続きそうですが、「西日本」では晴れ、「東日本」でも雲が多いものの天気は回復傾向で推移しそうです。
全国的に地震活動は表面化傾向となるものと考えています。
「西日本」では内陸断層型地震(微小・小規模が中心)が増加傾向に。現時点で特に気になる要素はありません。
「東日本」では、やはり関東周辺での地震連鎖に要注視となります。本日を含めて数日間は複数の有感地震・中規模地震が生じてくる可能性に注視しておきたいと思います。(具体的な地震予測は今朝のレジまぐ版メルマガにて配信しています。)
地震前兆の有無
夜中の中規模地震が発生して以降、新たな地震前兆は感じられていません。
ただし、今朝になって電磁波系体感が感じられるようになってきています。地震活動の連鎖が促進されているものと考えています。