【2022年4月26日地震情報&予測】西日本での浅発系断層型地震が表面化傾向に
昨日は関東周辺でも夏日に。暑さを感じるお天気となりましたが・・今日は早くも全国的に雨・雨模様となる見込みです。現在、自然エネルギーの移行期間中ですので、今後も天気の変化はやや激しくなる予定です。
目次
本日2022年4月26日の地震活動傾向!
本日2022年4月26日は壬寅の【水】環境に。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(25日)の地震活動状況
※上記「青丸エリア」が昨日、主なる有感地震(中規模地震)が発生した場所となります。
一昨日から昨日にかけての大きな気象環境変化に伴い、想定通り「西日本」では浅発系断層型地震が表面化傾向となりました。
下記のような中規模地震が発生しています。
*04月25日 13時10分 京都府南部 M4.1
他にも小規模地震ではありますが、下記のような浅発系断層型地震(有感地震)が生じています。
*04月25日 14時04分 徳島県南部 M3.0
*04月25日 12時52分 熊本県天草・芦北地方 M2.9
いずれも、特に気になる要素は見当たらず。今後への影響はないものと判断しています。
マグマ活動に関連した地震活動として、「伊豆諸島・伊豆半島・神奈川西部周辺」で多数の微小・小規模地震が表面化してきています。
現時点で目立った動きはありませんが・・・少々今後の動向は気になるところ。(気になる要素あり)しばらくの間、当該エリアでの推移を注視・観察しておきたいと思います。
本日(2022年4月26日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」にて本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
今日は全国的に雨・雨模様のお天気に。地震が表面化しにくい気象環境となりそうです。本日も地震活動に大きな変化はなく推移するものと考えています。
「西日本」での断層型地震は一区切りとなるものと推察。地震活動は少々減少傾向となりそうです。
反面「伊豆諸島・関東周辺」での地震活動が継続して促進されそうな気配。有感地震の可能性を念頭にしつつ、推移を観察しておきたいと思います。
すでに地震前兆が生じている可能性も考えられるエリアでは、地震が表面化しにくい気象環境であっても中規模地震が顕在化してくる可能性がありますからね。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて新たな地震前兆と思える要素は感じられていません。