【2022年4月18日地震情報&予測】太平洋プレート動の促進(深部)
関東周辺では雲の多い雨模様のお天気が続いています。今日も全国的には晴れの地域が大半なのですが、関東周辺(東海周辺)だけは、雨・雨模様の予報に。
目次
本日2022年4月18日の地震活動傾向!
本日2022年4月18日は壬寅の【水】環境に。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
先週末(16日~17日)の地震活動状況
※上記「青丸エリア」が昨日、主なる有感地震(中規模地震)が発生した場所となります。
先週末も地震活動に大きな変化・変動はありませんでした。先週15日以降、地震活動が減少傾向となっていましたが、昨日夕方を起点として徐々に表面化傾向へと転じてきています。
そんな流れの中、下記のような中規模地震が発生しています。
*04月18日 04時50分 福島県沖 M4.2
*04月17日 17時20分 福島県沖 M4.0
まったま、気にする必要がない動きで今後への影響もないと判断しています。
太平洋プレートが深部で動きを促進してきています。昨夜以降大深発系地震が複数発生。今後、プレート動きの影響が浅部での地震活動として表れてくる可能性に注視となります。
本日(2022年4月18日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」にて本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
今朝の時点で地震誘発要因は見当たりません。全国都的に高気圧環境下となりますので、地震がやや表面化しやすい気象環境となりますが、基本的に地震活動に大きな変化はないものと考えています。
本日、注目要素となるのが
*太平洋プレート動に関連した地震動向(主に深部)
*マグマ活動に関連した地震動向(主に霧島火山帯周辺)
となります。
いずれも、前兆有無に関わらず、中規模地震が表面化してくる可能性を念頭に推移を観察しておきたいと思います。
太平洋プレートの動きは「茨城県沖・福島県沖周辺」の地震活動を促進させる原動力となりそうな気配。現在、地震活動が表面化傾向へと転じており、中規模地震へと繋がる可能性に注視しておきたいと思います。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて新たな地震前兆と思える要素は感じられていません。