【2022年4月6日地震情報&予測】福島県沖 M5.4の発生と今後への影響
今日は「北日本」で前線の影響下となりますが、全国的に晴れのお天気となる見込みです。桜前線は着実に北上中。桜も喜ぶ、お天気となるといいなぁ~と思っています。
目次
本日2022年4月6日の地震活動傾向!
本日2022年4月6日は壬寅の【水】環境に。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(5日)の地震活動状況
※上記「青丸エリア」が昨日、主なる有感地震(中規模地震)が発生した場所となります。
昨日、日中は「東日本」を中心に地震活動が表面化傾向で推移。夕方以降になると「北日本」では前線の影響を受ける環境へと変化すると共に地震活動が減少傾向となっています。
そんな状況下にて、想定していた先日の「福島県沖 M5.1」による影響が早くも地震活動として表面化。下記のような中規模地震が発生しています。
*04月06日 00時04分 福島県沖 M5.4
上記は太平洋プレート上境界面周辺で生じたプレート境界型地震。余震活動とも言えますし、誘発地震ともいえるような地震となります。(福島県沖 M5.1よりも規模が大きくなっていますので)
当該地震による今後への影響はあるものと判断しています。(想定される中規模地震の可能性は今朝のレジまぐ版メルマガにて地震予測として配信しています。)
本日(2022年4月6日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」にて本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
今朝の時点で地震誘発要因は見当たりませんので、本日も地震活動に大きな変動はないものと考えています。
気象環境的に「北日本」では前線の影響下にて地震が表面化しにくい環境に。「西日本」「東日本」では高気圧環境下でやや地震が表面化しやすい環境となる見込みです。
「西日本」では【火】が増加しそうで、その影響にてマグマ活動に関連した地震が促進されるものと推測しています。
「東日本」では、主に「福島県沖周辺を中心とした地震活動の連鎖」が本日も続くことに。中規模の余震・誘発地震共に生じてくる可能性に注視しておきたいと思います。
また関東周辺では今朝も地震エネルギー変動が感じられる状況に。今後の推移に注視となります(詳しくはレジまぐ版メルマガにて地震予測として情報発信・経過観察中)
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて新たな地震前兆と思える要素は感じられていません。
ただ、地震エネルギー変動を感じることができるエリアがありますので、今後前兆が表面化してくる可能性に要注視となります。