【2022年3月23日地震情報&予測】予定通り地震活動は抑制傾向に
昨日は予定通り、ここ神奈川県でも一時降雪がありました。桜が開花して後に訪れるお馴染みの「花冷え」といった感じです。今朝は氷点下の気温となっています。今日は解呪辻には冬の装いとなりそうですね。
目次
本日2022年3月23日の地震活動傾向!
本日2022年3月23日は壬寅の【水】環境に。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(22日)の地震活動状況
※上記「青丸エリア」が昨日、主なる有感地震(中規模地震)が発生した場所となります。
昨日は予定通り強い【水】環境となりました。その影響で関東周辺にて雪を確認することが出来ています。
必然的に地震抑制力も発生。全国的に地震派生数が減少傾向となっています。
そんな中でも下記のような中規模地震が発生しています。
*03月22日 15時08分 福島県沖 M4.1
*03月22日 18時26分 北海道東方沖 M4.1
いずれも、直接的な影響力がほとんどない動き。もちろん今後への影響もないものと判断しています。
抑制傾向となったものの福島県沖周辺での余震活動は活発な状態を維持。地震抑制力が生じなかった「北海道周辺」で中規模地震が表面化した・・そんな流れとなります。
本日(2022年3月23日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」にて本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
今朝の時点で昨日雪をもたらした低気圧&前線は太平洋上へと抜けています。関東周辺では天気が回復しています。
ただ本日、早くも次の雲が大陸側から日本列島へと迫ってきており、再び全国的にお天気が下り坂へと向かうことに。本日も地震が表面化しにくい気象環境が続きそうです。
基本的に本日も地震活動に大きな変化・変動はないものと推測しています。
今後の観察ポイントとなるのが
*地震抑制の反動の有無
です。
抑制された地震活動(地震エネルギー)が反動を伴う形で表面化してくる可能性に注視となります。自然環境が大きく変化した時が要注意のタイミングに
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて新たな地震前兆と思える要素は感じられていません。