【2022年3月22日地震情報&予測】「福島県沖」での余震活動継続中
春が進む中、様々な花の色どりが増えてきています。東京都でも「桜の開花宣言」がありました。これからは桜と共に春後半を迎えることとなります。
ただ、今日は関東周辺にて一気に冬を思わせるようなお天気・気温となる見込み。体調管理に気を付けておきたい一日に。
目次
本日2022年3月22日の地震活動傾向!
本日2022年3月22日は壬寅の【水】環境に。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(21日)の地震活動状況
※上記「青丸エリア」が昨日、主なる有感地震(中規模地震)が発生した場所となります。
昨日も地震活動に大きな変化はなく推移しています。
昨日夕方以降は「西日本~関東周辺」にかけて低気圧環境下へと変化。地震活動が抑制傾向へと転じています。地震発生数も全体的に減少傾向となりました。
そんな中「福島県沖周辺」での余震活動はまだまだ活発な状態が維持されています。中規模の余震だけでも下記のような動きが生じています。
*03月21日 22時21分 宮城県沖 M4.1
*03月21日 10時54分 宮城県沖 M4.0
*03月21日 10時43分 福島県沖 M4.0
*03月21日 09時10分 宮城県沖 M4.0
*03月21日 09時07分 福島県沖 M4.0
*03月21日 08時44分 福島県沖 M4.3
中規模地震といっても、いずれも小さめな動き。直接的な影響力はほぼ無く、現時点で特に気になる要素もありません。あくまでも適度な地震エネルギーの発散が行われている状況と捉えています。
本日(2022年3月22日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」にて本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
本日は「西日本~関東周辺」にて雨・雨模様のお天気に。地震が表面化しにくい気象環境となる見込みです。
基本的に地震活動に大きな変化はないかと。地震活動は抑制傾向で推移するものと考えています。
そんな中でも「福島県沖周辺での余震活動」は活発な状態を維持する見込み。本日も揺れる程度(小さめ)の中規模地震が複数表面化してくる可能性を念頭にしておきたいと思います。
ただ直接的な影響力はほぼ無いと思われますので、あまり気にする必要はないかと。適度な地震エネルギーの発散が継続、好ましき流れで推移するものと考えています。
タイミング的には「福島県沖 M7.4」の誘発地震が表面化しやすい期間を迎えています。
そういう意味では本日を含め数日間はレジまぐ版メルマガ上で示している地震予測は常に念頭にしておいていただければと思います。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて新たな地震前兆と思える要素は感じられていません。