【2022年3月16日地震情報&予測】動的に安定感のある地震活動状況
暖かな日が続いています。そんな暖かさが様々な「花」を開花させて始めています。春前半が終盤に差し掛かっている状況に。
目次
本日2022年3月16日の地震活動傾向!
本日2022年3月16日は壬寅の【水・火】環境に。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(15日)の地震活動状況
※上記「青丸エリア」が昨日、主なる有感地震(中規模地震)が発生した場所となります。
昨日も地震活動に大きな変化はなし。動的に安定感のある地震活動状況が続いています。
地震活動は、極端に地震発生数が少ない状況ですと、「地震エネルギー(高地殻内の歪)」が増大してしまい、その後に中規模以上の地震へと繋がりやすいもの。
そういう意味で「地震が発生しない(地震発生数が少ない)」ことは好ましいことではなく、今のように微小・小規模地震が全国的に表面化傾向となっているときの方が安定感があって、好ましい状態となります。
昨日、中規模地震としては下記のような動きがありました。
*03月15日 15時40分 沖縄本島北西沖 M4.8
標準的な中規模地震ながら、海洋部でのかなり浅め震源の地震。直接的な影響はほぼ無し。もちろん今後への影響もないものと判断しています。
本日(2022年3月16日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」にて本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
本日「北日本」では少々雲の多いお天気となりそうですが、その他地域では晴れのお天気に。全国的に高気圧環境下にて、地震が表面化しやすい気象環境となる見込みです。
とはいえ、今朝も地震誘発要因は見当たりませんので、本日も地震活動に大きな変化はなく推移するものと考えています。
基本的には適度な地震エネルギーの発散が継続。動的に安定感のある地震活動状態が続くものと考えています。
あまり地震のことは気にすることなく過ごしておきたい一日に。
今日も【火】の活力が増す自然環境となりますので、【火】の影響が注視要素に。
マグマ活動の促進に合わせた地震活動が表面化傾向となるものと推測しています。基本的には微小・小規模地震が中心かと。有感地震の可能性は念頭にしておきたいと思います。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて新たな地震前兆と思える要素は感じられていません。