【2022年3月3日地震情報&予測】「西低」「東・北高」の地震活動状況に
昨日、春らしい暖かな一日となりました。空気の底冷え感はなく、”柔らかさ”が感じられるようになっています。今日も関東周辺では日中「15℃」近くになる見込み。春を感じられそうですね。
目次
本日2022年3月3日の地震活動傾向!
本日2022年3月3日は壬寅の【水】環境に。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(2日)の地震活動状況
上記「青丸エリア」が昨日、主なる有感地震(中規模地震)が発生した場所となります。
昨日も地震活動に大きな変化は無く推移しています。「西日本」では地震活動が減少傾向に。「東日本」「北日本」では地震活動が促進、表面化傾向となっています。
そんな中、中規模地震としては下記のような動きがありました。
*03月03日 04時31分 沖縄本島北西沖 M4.3
*03月02日 22時03分 駿河湾 M4.0
*03月02日 12時29分 北海道北西沖 M4.2
「沖縄本島北西沖 M4.3」は海洋部でのやや浅発系地震。「駿河湾 M4.0」「北海道北西沖 M4.2」は太平洋プレート動に関連した大深発系地震となります。
いずれも直接的な影響はへとんどなし。今後への影響もないものと判断いたします。
「東日本」「北日本」にて地震活動が促進されていますが、特に気にかかるような動きはありませんでした。
本日(2022年3月3日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」にて本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
今日は「東北・北海道の日本海側エリア」以外は安定的な気象環境となる見込み。今朝の時点で地震誘発要因も見当たりませんので、本日も地震活動に大きな変化はないものと考えています。
今日も「東日本の太平洋側エリア」と「北海道周辺」では地震活動が表面化傾向にて推移するものと考えています。
今朝の時点で地震エネルギー変動が感じられる地域もありましたので、地震活動はさらに促進される可能性も。
有感地震の可能性及び地震前兆の有無に注視しておきたいと思います。
「西日本」では本日も地震発生数は少なめで推移するものと推測。ただし「九州・沖縄県周辺」では高気圧環境下となる可能性がありますので、地震活動にも変化(表面化傾向に)する可能性を念頭にしておきたいと思います。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて新たな地震前兆と思える要素は感じられていません。