【2022年2月18日地震情報&予測】2月地震注意期間の最終日
今日は【水】の影響はなくなり、全国的に安定した【土】環境となる見込みです。この時期らしいお天気(自然環境)に。
目次
本日2022年2月18日の地震活動傾向!
本日2022年2月18日は壬寅の【土】環境に。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(17日)の地震活動状況
※上記「青丸エリア」が昨日、主なる有感地震(中規模地震)が発生した場所となります。
昨日、想定通り日中は日本海側エリアを中心に地震活動が抑制傾向となりました。その後、夕方以降になると気象環境が変化。それに伴い地震活動も再び表面化傾向へと転じています。
抑制力が働くことで、こちらも予測していたように「深発系地震」が促進・表面化する流れとなりました。複数の大深発系地震が発生。下記のような中規模地震(大深発系)も生じています。
*02月17日 17時13分 東海道南方沖 M4.3
*02月17日 09時05分 日本海中部 M4.5
特に気になる要素はなく、今後への影響もありません。
他にもプレート動に関連した中規模地震が発生しています。
*02月17日 22時15分 宮古島近海 M4.3
*02月17日 18時17分 浦河沖 M4.9
こちらは、多少、今後への影響はありそうですが、あくまでも単発の動き。あまり気にする必要はないものと考えています。
本日(2022年2月18日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」にて本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
本日は昨日の地震抑制の反動が生じやすい日となりそうです。「2月の地震注意期間(中規模地震が生じやすいタイミング)の最終日」でもありますからね。
前兆の有無に関わらず、揺れる程度の中規模地震が表面化してくる可能性は念頭にしておきたいところです。
本日「日本海側エリア」ではひび割れ感覚の断層型地震が促進されるものと推測。「太平洋側エリア」ではプレート動に関連した地震活動が促進されものと考えています。
また「関東周辺」での群発的な地震活動も継続中。有感地震が表面化してくる可能性を念頭に推移を観察しておきたいと思います。
今朝の時点で地震誘発要因は見当たりませんので、基本的に本日も地震活動に大きな変動はないものと考えています。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて新たな地震前兆と思える要素は感じられていません。