【2022年1月21日地震情報&予測】冬型の気象環境下
今日も「北海道・東北&北陸日本海側」では曇り&雪。その体地域では冬晴れの冬らしいお天気が続く見込みです。
今日も関東エリアでは一桁台の最高気温となりそう。まあ、冬は冬らしい”寒さ”があった方が四季のメリハリがついて好ましいと私は感じております。
目次
本日2022年1月21日の地震活動傾向!
本日2022年1月21日は壬寅の【土】環境に。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(20日)の地震活動状況
※上記「青丸エリア」が昨日、主なる有感地震(中規模地震)が発生した場所となります。
昨日も地震活動は動的に安定感のある状態にて推移。全国的に適度な地震エネルギーの発散が続いています。
地震活動に目立った動きはなく、特に気になる要素もありませんでした。
地震が表面化しにくい自然環境となりましたので、表面的な変化はありませんが、観察対象としていた
*鹿児島県・宮崎沖・大分沖周辺
*茨城県周辺
*福島沖周辺
など
では地震活動が促進されています。
そんな中、「北海道」にて下記のような中規模地震がありました。
*1月20日 10時27分 宗谷地方南部 M4.3
上記は大深発系の中規模地震。想定通り「北海道周辺」では地震が表面化しにくい自然環境となっていることから、深発系地震が複数生じています。
もちろん直接的な影響はなく、今後への影響もないものと判断しています。
本日(2022年1月21日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」にて本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
今日も冬型の気象環境が継続。昨日同様に地震が表面化しにくい自然環境となりそうです。
基本的に地震活動に大きな変化・変動はないかと。本日もあまり地震のことは気にすることなく過ごしておきたい一日に。
全国的に微小・小規模地震による適度な地震エネルギーの発散が継続する見込み。安定感のある地震活動状況が見込まれます。
傾向としては、昨日よりも「太平洋プレートの動きに関連した深発系地震」が生じてくるのではと推測しています。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて新たな地震前兆と思える要素は感じられていません。