【2022年1月12日地震情報&予測】太平洋プレートの変動に伴う地震促進
昨日は冷たい雨日となりました。本日は西日本・東日本では天気が回復。やや雲の多いお天気となる地域もありそうですが、日差しは戻てきそうです。
目次
本日2022年1月12日の地震活動傾向!
本日2022年1月12日は壬寅の【土】環境に。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(11日)の地震活動状況
※上記「青丸エリア」が昨日、主なる有感地震(中規模地震)が発生した場所となります。
昨日日中は冷たい雨が降る気象環境下にて地震が抑制傾向となりました。その後、昨夜以降は雲が太平洋上へと移動。気象環境が大きく変化すると共に地震活動も早々に表面化傾向とへ転じています。
特に「太平洋プレートの変動」が生じており、その影響にて太平洋プレート周辺地域で地震活動が活発化することに。
特に「関東周辺」「福島沖周辺」「宮城沖周辺」それぞれで地震が活発化しています。
そんな中、中規模地震としては下記のような動きがありました。
*1月12日 05時17分 父島近海 M4.5
*1月12日 02時19分 父島近海 M4.5
*1月11日 16時41分 宮古島近海 M4.3
*1月11日 09時52分 宮城県沖 M4.0
「宮城県沖 M4.0」以外は全て遠方海域での地震。直接的な影響はほぼ無し。もちろん今後への影響もないものと考えています。
本日(2022年1月12日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」にて本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
今日は「北日本」てば低気圧環境が続きますが、「西日本」「東日本」では天気が回復。昨日と比較して、やや地震が表面化しやすい気象環境となる見込みです。
多少、昨日「抑制された地震活動」が存在するようだと、その反動が生じてくる可能性も。ただ地震誘発要因は見当たりませんので、本日も地震活動に大きな変化・変動はないものと考えています。
本日も「関東周辺」「東北太平洋側地域」で地震活動が活発な状態で推移。有感地震の可能性を念頭に推移を観察しておきたいと思います。
「西日本」では主に内陸断層型地震が表面化傾向に。適度な地震エネルギーの発散が行われるものと考えています。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて新たな地震前兆と思える要素は感じられていません。