【2022年1月6日地震情報&予測】昨日夕方以降は抑制力が増す環境に
今日からブログを再スタート。2022年最初のブログ更新となります。もう当ブログを運営して20年以上の歴史が積み重なっています(^^ゞ。
昨年と比較して自然環境は【水陽年】と大きく特徴が変化。地震活動への影響の在り方も異なってきます。ただ、そんな地震活動と向き合う姿勢は今年も変わらず。日々の地震活動の流れをお伝えしていきたいと思っています。
本年もよろしくお願いいたします。
目次
本日2022年1月6日の地震活動傾向!
本日2022年1月6日は「壬寅」の主役が【水】の自然環境に。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(5日)の地震活動状況
※上記「青丸エリア」が昨日、主なる有感地震(中規模地震)が発生した場所となります。
昨日は夕方以降になって自然環境が変化。地震抑制力が増してきています。その結果、夕方以降は地震が抑制傾向に。地震発生数は減少しています。
そんな中、中規模地震としては下記のような動きがありました。
*1月5日 03時42分 小笠原諸島西方沖 M4.4
*1月5日 21時34分 茨城県南部 M4.0
*1月6日 02時50分 大阪湾 M4.4
いいずれの動きもまったく気にする必要はないもの。今後への影響もないと判断しています。
ちなみに、昨日夕方前に「耳鳴り系体感」を感知。その体感に対応した地震として早々に「茨城県南部 M4.0」が生じたものと考えています。抑制力が生じる前に、前兆がすでに発生したわけですね。
「小笠原諸島西方沖 M4.4」は抑制力の無い、遠方エリアでの地震。
「大阪湾 M4.4」は抑制力の影響を受けない「大深発系地震」となっています。
本日(2022年1月6日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」にて本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
本日は日本の南岸沿いを低気圧&前線が通過していく見込み。「関東周辺」では雪の可能性もあるお天気に。「西日本~関東周辺」てばさらに地震抑制力が強まる自然環境となりそうです。
本日し全体的な地震発生数は少なめで推移するものと考えています。基本的にはあまり地震のことは気にすることなく過ごしておきたい一日に。
それでも
*関東周辺
*宮城沖周辺
では活発な地震活動状況は維持されるものと推測。今後当該エリアにて明日以降の抑制の「反動有無」に注視しておきたいと思います。
また「抑制の反動」という意味では「北海道周辺」では地震活動が表面化傾向となる可能性が。有感地震(中規模も含む)の可能性を念頭にしておきたいと思います。
地震前兆の有無
昨日「耳鳴り系体感」を感知していますが、すでに体感の対応地震は発生済み。それ以外で地震前兆と思える要素は感じられていません。