【2021年12月13日地震情報&予測】茨城県南部 M5.0の余波に注視!
12月も中旬を迎えることに。今月になってから、ここ神奈川県でも朝は一桁台の気温が続いています。日中こそ、日差しの暖かさが感じられ助かりますが(^^ゞ、昼夜の寒暖差が大きくなっています。
目次
本日2021年12月13日の地震活動傾向!
本日2021年12月13日は辛丑の「友引」。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
先週末(11日~12日)の地震活動状況
※上記「青丸エリア」が昨日、主なる有感地震(中規模地震)が発生した場所となります。
先週末も地震活動は活発な状態で推移しています。
予定通り、様々なタイプの地震(プレート動き関連、マグマ活動関連、内陸断層型)が活力を増し、表面化傾向となっています。
そんな状況下で先週末は下記のように多数の中規模地震が発生いたしました。
*12月12日 12時31分 茨城県南部 M5.0
*12月12日 12時22分 北海道西方沖 M4.7
*12月12日 06時34分 根室半島南東沖 M4.4
*12月12日 16時09分 三重県南東沖 M4.4
*12月11日 20時53分 宮城県沖 M4.0
*12月11日 09時43分 奄美大島北西沖 M4.2
いずれも「揺れる程度」の範疇の地震で特に気になる要素はありませんでした。
経過観察中の地震予測に対応する地震が下記となります。
*茨城沖・福島沖・宮城沖周辺(内陸部を含む)
*M4.2~M5.8程度
*7日~13日まで
↓
■対応地震の発生
*12月12日 12時31分 茨城県南部 M5.0
*鹿児島県周辺(沖合含む)
*M4.2~M5.8程度
*10日~17日まで
↓
■対応地震の発生
*2月11日 09時43分 奄美大島北西沖 M4.2
本日(2021年12月13日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」にて本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
本日は、昨日と比較して気象環境が大きく変化する見込み。地震活動もさらに増加傾向となるのではと推察しています。
本日も
*プレート動関連の地震
*内陸断層型地震
*マグマ活動関連の地震
のすべてが表面化傾向にて推移するものと考えています。
特に「関東周辺」では昨日の「茨城県南部 M5.0」の余波(誘発地震)が生じてくるものと推測。微小・小規模地震が増加する先に、「中規模地震」へと繋がっていく可能性に注視が必要と考えています。
まずは地震前兆の有無(体感感知の有無)に心を配っておきたいと思います。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて新たな地震前兆と思える要素は感じられていません。