【2021年12月9日地震情報&予測】福島沖周辺での中規模地震連鎖
昨日はここ神奈川では気温が上がらず寒さを感じる雨日となりました。今日は天気が回復予定。安定した自然環境へと変化しそうです。
目次
本日2021年12月9日の地震活動傾向!
本日2021年12月9日は辛丑の「仏滅」。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(8日)の地震活動状況
※上記「青丸エリア」が昨日、主なる有感地震(中規模地震)が発生した場所となります。
昨日も地震活動に大きな変化はありませんでした。全国的に地震活動が表面化傾向となっています。
*プレート関連地震
*マグマ活動関連地震
*内陸断層型地震
のすべてが表面化傾向に。適度な地震エネルギーの発散が行われています。
そんな中、中規模地震としては下記のような動きがありました。
*12月08日 16時22分 福島県沖 M5.0
*12月08日 22時44分 トカラ列島近海 M4.3
前者は想定していた誘発地震。同日夜中に生じた「福島県沖 M5.0」により誘発された地震となります。
*茨城沖・福島沖・宮城沖周辺(内陸部を含む)
*M4.2~M5.8程度
*7日~13日まで
↓
■対応地震の発生
*12月08日 16時22分 福島県沖 M5.0
上記地震予測の対応地震に。今後への影響はあるものと推測。さらなる地震の連鎖に注視しておきたいと思います。
後者は「トカラ列島周辺」での群発地震のひとつ。発生数は少々減少傾向となりましたが、まだ上記のように中規模地震が生じています。
本日(2021年12月9日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」にて本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
今日は全国的に天気が回復。「東日本」では気象環境が大きく変化することとなりそうです。
気象環境・自然エネルギー環境の変化に伴い地震活動はさらに表面化の流れとにるものと推測。先日の地震誘発要因の影響が表れてくる可能性に注視しておきたいと思います。
*突発的な内陸断層型地震(主に日本海側)
*太平洋プレート動に関連した地震
*マグマ活動に関連した地震
のいずれもが活力を増す見込み。
複数の有感地震が表面化してくる可能性に注視しておきたいと思います。
また、本日は地震前兆が表面化してくる可能性が。前兆の有無の見極めが出来ればと思っています。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて地震前兆と思える要素は感じられていません。