【2021年11月10日地震情報&予測】複数の地震誘発要因が存在する環境に
関東周辺でも激しい雨をもたらした前線が東海上へと抜けています。今日は関東・東北太平洋側エリアでは天気が回復する見込み。
対して、日本海側エリアでは早くも天気が下り坂の様子。雷を伴う雨となる地域もありそうです。
目次
本日2021年11月10日の地震活動傾向!
本日2021年11月10日は辛丑の「先負」。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(9日)の地震活動状況
※上図の中規模地震は前回記事でピックアップ済み。その後、中規模地震はありませんでした。
昨日も地震活動に大きな変化・変動はありませんでした。「東日本」では前線の影響下となりましたが、想定していたように地震活動は抑制されることは無く、表面化傾向を維持。
適度な地震エネルギーの発散が継続しています。
特に気になる動き(地震)はありませんでした。
本日(2021年11月10日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」にて本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
本日は前線が通過した「東日本」にて大きく気象環境・自然エネルギー環境が変化する見込みです。
「関東周辺」「東北太平洋側地域」では天気が回復。地震活動が促進されやすい自然環境となるものと考えています。
「東日本」では複数の地震誘発要因(気圧変動、自然エネルギー変動、気象環境変化など)が存在していますので、様々なタイプの地震活動が活力を増大。表面化傾向にて推移するものと推測しています。
地震前兆の有無に関わらず、有感地震が表面化してくる可能性に注視しておきたいと思います。
「西日本」では「日本海側」と「太平洋側」で大きく自然環境が異なる見込み。
地震活動に大きな変化はなさそうですが、こちらも地震活動が表面化傾向となりそうです。主に内陸断層型地震に注視で。
地震前兆の有無
昨日「耳鳴り系体感」を感知することができました。地震前兆の可能性を念頭にした地震予測を配信(レジまぐ版メルマガ)しています。
ただ関東上空を丁度低気圧が通過するようなタイミングでの出来事でしたので、気象環境による影響の可能性も十分に考えられる状況です。