【2021年10月27日地震情報&予測】強い気圧変動&【風】の影響による誘発地震
関東周辺では、低気圧の移動に伴い昨日午後以降は晴れのお天気となりました。同日に、自然エネルギー環境も大きく変化。【風】の影響力がとても強まっています。
目次
本日2021年10月27日の地震活動傾向!
本日2021年10月27日は辛丑の「赤口」。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(26日)の地震活動状況
※上記「青丸エリア」が昨日、主なる有感地震(中規模地震)が発生した場所となります。
昨日も地震活動に大きな変化はなく推移しています。日本全体を見ると地震発生数もあまり変化はありません。
ただ、想定していたように低気圧が過ぎ、気象環境・自然エネルギー環境が大きく変化した「関東・東北太平洋側エリア」で地震活動が活発化。表面化の兆しが見えてきています。
そんな中、早くも夜中から未明にかけて下記のような中規模地震が発生しています。
*10月27日 01時28分 福島県沖 M5.2
*10月27日 03時27分 福島県沖 M4.2
上記はそれぞれ震源・地震の仕組みが異なっており、前者は太平洋プレート内で生じた断層型地震。後者は「福島県沖 M5.2」の影響で誘発されたプレート境界型地震となります。
「気圧変動」「風の活性力」「自然エネルギー環境の変化」の影響が早くも中規模地震として表れてきた形に。
今後まだ「福島県沖 M5.2」の影響はあるものと推測しています。(具体的な検証内容は今朝のメルマガにて)
本日(2021年10月27日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」にて本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
本日は全国的に天気が回復。地震がやや表面化しやすい気象環境となる見込みです。
「西日本」てば昨日と比較して、自然環境に大きな変化はありませんので、地震活動にも目立った変化はないかと。
対して「東日本の太平洋側エリア」では気象環境だけでなく自然エネルギー環境も大きく変化しますので、地震活動が促進&表面化傾向となっていくものと考えています。
当該エリアでは地震前兆の有無に関わらず、有感地震が複数表面化してくる可能性を念頭にしておきたいと思います。
特に「福島県沖 M5.2」による影響(地震活動の誘発)に注視。まずは新たな地震前兆の有無を観察しておきたいと思います。
また「千葉県・茨城県南部周辺」ではやや群発的な地震活動が生じつつある状況。これらも有感地震へと繋がっていく可能性がありますので、推移に注視しておきたいと思います。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて地震前兆と思える要素は感じられていません。