【2021年10月20日地震情報&予測】「北海道南部沖」での予測対応地震報告
今朝、関東周辺では晴れのお天気へと変化。天気の移り変わりが早まっています。ただ「北陸・東北日本海側」では雷なども伴う荒れた天気となる時間帯もありそうです。
目次
本日2021年10月20日の地震活動傾向!
本日2021年10月20日は辛丑の「大安」。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(19日)の地震活動状況
※上記「青丸エリア」が昨日、主なる有感地震(中規模地震)が発生した場所となります。
昨日は予定通り、地震活動が表面化傾向(増加)にて推移することとなりました。
様々なタイプの地震(マグマ活動関連地震、プレート関連地震、断層型地震、深発系地震)が活性化されている状況です。
そんな中、中規模地震としては下記のような動きが顕在化しています。
*10月19日 21時36分 青森県東方沖 M5.3
*10月20日 00時18分 青森県東方沖 M4.2
*10月19日 15時03分 石川県能登地方 M4.0
「青森県東方沖 M5.3」(※表記上、青森県東方沖となっていますが地理的には北海道南部沖となります)は太平洋プレート内部で生じた断層型地震と推察しています。
その後発生した「青森県東方沖 M4.2」は上記地震と震源深さが異なりますので「誘発地震」なのかもしれませんが、「余震」として位置づけておきたいと思います。
この一連の地震による今後への影響はあるものと推測しています。(具体的な見解・地震予測は今朝のレジまぐ版メルマガにて配信しています)
ちなみに上記地震は下記経過観察中の地震予測に対応した中規模地震となります。
2)北海道南部・南部沖周辺
*M4.2~M5.8程度
*18日~23日まで
↓
■対応地震の発生
*10月19日 21時36分 青森県東方沖(北海道南部沖) M5.3
*10月20日 00時18分 青森県東方沖(北海道南部沖) M4.2
また「石川県能登地方 M4.0」は今年になって、定期的に断層破壊を繰り返している動き。特に今回も気になる要素は見られません。
本日(2021年10月20日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」にて本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
今朝は「北日本」を中心に低気圧環境下となっています。「北日本」「北陸・東北日本海側エリア」では不安定な天気(雨)となる見込み。
その他エリアでは概ね晴れとなりそうです。
現在【風】がピークを迎える中、様々な自然要素が活性化されてきています。そういう意味で本日も全国的に地震活動が表面化傾向にと推移するものと考えています。
*内陸断層型地震
*マグマ活動関連地震
*プレート関連地震
いずれも活性化される見込み。
浅発系地震から深発系地震まで、様々なタイプの地震が表面化傾向となりそうです。
そんな中、本日主なる注視要素となるのが
*霧島火山帯周辺での地震活動(マグマ活動関連)
*「青森県東方沖(北海道南部沖) M5.3」の影響(誘発地震の予兆)
です。
中規模以上の地震に繋がる予兆の有無などに注視しておきたいと思います。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて地震前兆と思える要素は感じられていません。