【2021年10月7日地震情報&予測】大隅半島東方沖 M5.5による今後の影響
今日は「関東~東北太平洋側地域」で雲の多いお天気(雨・雨模様)となりそうです。
ただ今日は今月一度目の地震注意期間の二日目。昨日同様に中規模以上の地震が表面化しやすいタイミングを迎えています。
目次
本日2021年10月7日の地震活動傾向!
本日2021年10月7日辛丑の「仏滅」。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(6日)の地震活動状況
※上記「青丸エリア」が昨日、主なる有感地震(中規模地震)が発生した場所となります。
昨日も地震活動に大きな変化はなく推移。全体的な地震発生数にもほとんど変化はありませんでした。
そんな中、中規模地震として下記のような動きが表面化しています。
*10月6日 17時13分 大隅半島東方沖 M5.5
*10月6日 07時33分 岩手県沖 M4.0
後者「岩手県沖 M4.0」は昨日発生した「岩手県沖 M6.0」の余震活動。特に気になる要素は見当たりません。
前者「大隅半島東方沖 M5.5」は【風】の活性力により活性化され始めているフィリピン海プレート動とマグマ活動の双方の影響にて生じた断層型地震(フィリピン海プレート内)と考えています。
直接的な影響(揺れ)はあまりなかった反面、今後への影響(地震の誘発)はあるものと推察しています。具体的な考察(地震予測など)は今朝のレジまぐ版メルマガにて配信予定です。
本日(2021年10月7日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」にて本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
本日は「関東~東北太平洋側地域」で雨・雨模様のお天気に。やや地震が表面化しにくい気象環境となるかもしれません。その他地域では昨日同様の晴れの天気が継続する見込みです。
今朝の時点で地震誘発要因は見当たりませんので、本日も地震活動に大きな変化・変動はない見込みです。
そんな中、本日観察対象として注視しておきたいのが
*「岩手県沖 M6.0」による誘発地震活動(前兆の有無など)
*「大隅半島東方沖 M5.5」による誘発地震活動(前兆の有無など)
となります。
特に「岩手県沖 M6.0」の影響範囲となる「青森県沖・北海道南部周辺」は本日高気圧環境下となる見込み。
地震活動が表面化傾向となる可能性がありますので、予兆・前兆の有無と共に中規模以上の地震の可能性に注視しておきたいと思います。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて地震前兆と思える要素は感じられていません。ただ、今になって、少々電磁波系体感が感じられるようになっています。「関東周辺」での地震活動が促進されつつあるのかもしれません。