【2021年9月30日地震情報&予測】大深発系地震(日本海中部 M6.1)の影響
台風16号が勢力を維持したまま日本列島へ近づいてきています。すでに今朝の時点で、ここ神奈川県でも台風16号の間接的な影響(台風関連エネルギーの到達)を感じることができています。
今回の台風は「マグマ活動」「地震活動」に影響を及ぼす可能性が高いと感じているところ。今後の推移に要注視ですね。
目次
本日2021年9月30日の地震活動傾向!
本日2021年9月30日は辛丑の「先勝」。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(29日)の地震活動状況
※上記「青丸エリア」が昨日、主なる有感地震(中規模地震)が発生した場所となります。
昨日も地震活動に大きな変化・変動はありませんでした。ただ想定通りに「太平洋プレートの動きが促進」。変動が生じ始めています。
太平洋プレートは浅部と深部それぞれで動きを促進。下記のような中規模地震が発生しています。
*9月29日 12時26分 茨城県沖 M4.2
*9月29日 17時37分 日本海中部 M6.1
前者は一昨日(28日)に感知した電磁波系体感に対応する地震となります。ちなみにレジまぐ版メルマガ上では下記のような地震予測を観察中。地震予測に対応した中規模地震となります。
*「伊豆諸島-宮城沖」を軸とした楕円形範囲
*M4.0~M5.3程度
*28日~10月3日まで
*複数地震の可能性
↓
■対応地震の発生
*9月29日 12時26分 茨城県沖 M4.2
後者(日本海中部 M6.1)は太平洋プレート内部orプレート境界面で発生した大深発系地震。
その地震エネルギーや揺れは太平洋プレート境界面周辺を経由して、「関東~北海道の太平洋側エリア」に伝わっています。
今後、当該エリアにて地震活動が誘発されてくるものと推測いたします。(具体的な予測は今朝のレジまぐ版メルマガにてお伝えいたします。)
本日(2021年9月30日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」にて本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
「北日本」では低気圧&前線の影響下に。地震がやや表面化しにくい気象環境となりそうです。
その地地域でも晴れと曇り・雨が入り乱れそうな環境に。特に「西日本~関東の太平洋側地域」では台風16号からの間接的な影響が到達していますので、地震活動動向が少々読みづらい状況となります。(抑制傾向or表面化傾向)
本日、注視要素となるのが
*「日本海中部 M6.1」の影響
*太平洋プレートの変動
*マグマ活動の変動
です。
中でもプレート動の変動とマグマ活動の変動が隣接している「伊豆諸島・関東周辺」での地震活動動向に注視しておきたいと思います(中規模地震の可能性を念頭に)
地震前兆の有無
昨夜に「耳鳴り系体感」を感知。今朝になって、再び「電磁波系体感」が強まってきています。関東周辺にて地震前兆&プレート変動が生じているものと考えています。