【2021年9月3日地震情報&予測】北海道周辺での地震活動が表面化傾向に
昨日は東北日本海側・北海道西部周辺(札幌市など)で夏日に。東京都心部では札幌市よりも低い気温となりました。
【火陰エネルギー】は日本海側エリアで増加しやすい特徴が。【火陰】環境への移り変わりを感じさせてくれる自然環境となっています。
目次
本日2021年9月3日の地震活動傾向!
本日2021年9月3日は辛丑の「先負」。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(2日)の地震活動状況
※上記「青丸エリア」が昨日、主なる有感地震(中規模地震)が発生した場所となります。
昨日も地震活動に大きな変化・変動なく推移しています。「西日本~東日本」にかけては予定通り、前線の影響が強まり「地震抑制力」が生じる環境となりました。
地震発生数が減少しています。
反面、前線の影響がない「北日本」でこちらも予定通り「抑制の反動」が地震活動に表れてくることに。
*北海道南部沖・南東部沖周辺
にて地震活動が促進。複数の小規模地震が発生しています。地震活動が表面化傾向となっています。
また、表面的な動きとしてはあまり変化はありませんが【火陰】の増加に伴い「マグマ活動」が着実に活力を増しています。
「熊本県周辺」「伊豆諸島周辺」それぞれでマグマ活動に関連した地震が表面化。下記のような中規模地震も生じています。
*9月2日 22時51分 三宅島近海 M4.1
単発の動きで、まったく気にする必要がない動き。今後への影響もないものと考えています。
本日(2021年9月3日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」にて本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
本日も昨日と同様の気象環境にて推移する見込み。「西日本~東日本」では地震抑制力が存在する環境に。「北日本」では前線の影響がない自然環境となるものと考えています。
今朝の時点で地震誘発要因は見当たりませんので、本日も地震活動に大きな変化はないかと。あまり地震のことは気にすることなくの一日に。
そんな中、主なる観察対象となるのが
*「北日本」での地震活動動向
です。
他エリアでの地震抑制の「反動」がさらに表面化してくる可能性があります。中規模地震へと繋がっていく可能性を念頭に推移を観察しておきたいと思います。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて、地震前兆と思える要素は感じられていません