【2021年8月26日地震情報&予測】全国的に適度な地震エネルギーの発散の流れに
昨日、関東周辺では晴れ間が多くなり気温が上昇。都内でも「35℃」を観測したようです。前線の影響がかなり小さくなった証ですね。
目次
本日2021年8月26日の地震活動傾向!
本日2021年8月26日は辛丑の「先勝」。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(25日)の地震活動状況
※上記「青丸エリア」が昨日、主なる有感地震(中規模地震)が発生した場所となります。
昨日は想定通り、「西日本」で地震活動が表面化傾向へと変化してきています。目立った動きこそありませんが、微小・小規模地震が少しずつ増加しています。
「東・北日本」では太平洋プレートの動きに関連した深発系地震が表面化傾向に。こちらも目立った動き(気になる動き)はありませんでした。
全国的に適度な地震エネルギーの発散が行われる状況となっています。
そんな中、中規模地震としては下記のような動きがありました。
*8月25日 16時14分 茨城県南部 M4.0
ほとんど”揺れ”などの影響もなく、もちろん今後への影響もないものと判断しています。
本日(2021年8月26日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」にて本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
本日は昨日よりもさらに前線の活力が弱まる見込み。全国的に適度な地震エネルギーの発散が行われる流れとなりそうです。
今朝の時点で地震誘発要因は見当たりませんので、本日も地震活動に大きな変化はないかと。あまり地震のことは気にすることなく過ごしておきたい一日に。
「西日本」では抑制傾向から表面化傾向へと切り替わりつつある状況。ゆえに、最初の段階で「抑制の反動」が生じる可能性も念頭にしておきたいと思っています。
まずは本日の内陸断層型地震の推移をしっかり観察ですね。
そんな中、中規模地震としては下記のような動きがありました。
*8月25日 16時14分 茨城県南部 M4.0
直接的な影響はほぼ無し。今後への影響もないものと判断しています。
ただ今朝になって(今)、電磁波系体感が感じられるようになってきました。関東周辺にて太平洋プレートの動きが促進されてきている可能性がありそうです。
継続して地震活動が促進される可能性があるかと。
地震前兆へと繋がっていくかどうか、本日の推移に注視しておきたいと思います。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて地震前兆と思える要素は感じられていません。