【2021年8月11日地震情報&予測】台風の余波に注視!予測対応地震の発生
昨日は台風9号から変化した低気圧が「北海道周辺」で猛威を振るうことに。青森県などで河川が決壊、洪水が発生した地域もありました。
現在、低気圧は太平洋上へと抜けています。今後は誘発地震活動の有無に要注視に。
目次
本日2021年8月11日の地震活動傾向!
本日2021年8月11日は辛丑の「仏滅」。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(10日)の地震活動状況
※上記「青丸エリア」が昨日、主なる有感地震(中規模地震)が発生した場所となります。
台風・低気圧が過ぎ去ると共に、早くも誘発地震が表面化傾向となっています。
中規模地震としては下記のような動きが生じています。
*8月10日 22時22分 能登半島沖 M4.8
*8月10日 21時09分 択捉島南東沖 M5.1
前者は大深発系地震。後者は浅発系地震となっています。いずれも台風9号(低気圧)によって誘発されてきた中規模地震。直接的な影響はほぼ無し。今後への影響もないものと判断しています。
ちなみに「能登半島沖 M4.8」は、昨日レジまぐ版メルマガにて取り上げたばかりの地震予測に対応した中規模地震となります。
*能登半島沖周辺
*M4.2~M5.5程度
*10日~15日まで
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■対応地震の発生
*8月10日 22時22分 能登半島沖 M4.8
また、現時点で中規模地震に至っていませんが「関東周辺」にて地震活動が活発化。複数の微小・小規模地震が発生しています。
今後、中規模地震へと繋がっていく可能性があるものと推測。推移に注視しておきたいと思います。
本日(2021年8月11日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」にて本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
本日は早くも西から天気が下り坂に。九州周辺では午後になると雨の天気となる見込みです。
「西日本」ではやや地震が表面化しにくい気象環境となりそうです。
対して「東日本」「北日本」では地震活動が表面化傾向となるものと推察。台風の余波(地震活動の誘発)が表面化してくる可能性に注視しておきたいと思います。
主に【風】の活性力により太平洋プレートの動きが促進。プレート動に関連した地震活動が顕在化してくるものと考えています。
揺れる程度の中規模地震が複数表面化してくる可能性を念頭に、今後の推移をしっかり観察しておきたいと思います。
地震前兆の有無
昨日も「電磁波系体感」を感知。今朝も電磁波系体感を感じることができています。
着実に「関東周辺」で地震活動が促進されているものと考えています。新たな地震前兆が生じる可能性に注視しておきたいと思います。