【2021年8月6日地震情報&予測】「茨城沖」での群発地震活動に変化有り(停止?)
昨日、合計して3つ目の台風(11号)が発生することとなりました。現在海洋には台風9号・10号・11号+熱帯低気圧が存在する環境に。
今後台風9号と10号は日本列島に直接的な影響を及ぼす可能性がありそうです。今後の推移はしっかりと気にかけておきたいところです
台風10号 7日から8日にかけて東日本に近づくおそれ #nhk_news https://t.co/eAxQHjax0F
— NHKニュース (@nhk_news) August 5, 2021
目次
本日2021年8月6日の地震活動傾向!
本日2021年8月6日は辛丑の「先負」。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(5日)の地震活動状況
※中規模地震は遠方(台湾付近)で発生。地図上には表記されていません。
昨日も地震活動に大きな変化はなく推移しています。
少々想定外だったのが「茨城県沖での群発地震活動」が突然、止まったこと。通常の群発地震であれば徐々に発生する地震規模が小さくなっていった結果、収束するのですが・・。
今回は「M4.5以上」の中規模地震が断続的に発生する中、突然中規模地震が生じなくなりました。
この状況に関して「収束した」と判断するのは、まだ早計かと。
同じ震源域にて、さらなる規模の地震が稼働し始めたという可能性もありますし、周辺エリアで別の中規模地震が始動。その影響で群発地震が抑制されたという可能性も考えられます。
いいずれにしても、本日を含めてまだしばらくの間「群発地震動向」に注視が必要と考えています。
日本列島周辺での中規模地震はありませんでした。ただ遠方域(台湾周辺)で中規模地震が発生しています。
*8月5日 11時14分 与那国島近海 M4.6
*8月5日 06時50分 台湾付近 M6.2
本日(2021年8月6日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」にて本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
本日は四国の南海上はかる沖に存在する「熱帯低気圧」の影響にて「四国~関東の太平洋側エリア」では雲の出やすいお天気となりそうです。
地震活動に影響を与える要素ではありませんので、地震活動に変化は無いものと考えています。
本日も動的に安定した地震活動状況が続く見込み。「茨城県沖の群発地震動向」を除いて、あまり地震のことを気にすることなく過ごしておきたい一日に。
今朝の時点で地震誘発要因が見当たりませんので、地震発生数も全体的には少なめを維持する形で推移しそうです。
地震前兆の有無
昨日「耳鳴り系体感」を感知することができました。地震前兆が生じたものと判断しています。
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