【2021年8月3日地震情報&予測】中規模地震の今後の余波に注視
真夏日が続いています。昨日も関東周辺では午後になって突然の雷雨が訪れることに。雨の時間は短いものの本日も突発的な雷雨の可能性を念頭にしておきたいところです。
目次
本日2021年8月3日の地震活動傾向!
本日2021年8月3日は辛丑の「赤口」。そんな本日の地震活動傾向を見てていきたいと思います。
昨日(2日)の地震活動状況
※上記「青丸エリア」が昨日、主なる有感地震(中規模地震)が発生した場所となります。
昨日も動的に安定感のある地震活動状況が続いています。地震活動に大きな変化はありませんでしたが、適度な地震エネルギー発散の一環として下記のような中規模地震が発生しています。
*8月3日 00時35分 茨城県沖 M4.7
*8月2日 12時29分 択捉島南東沖 M5.3
*8月2日 09時37分 島根県東部 M4.3
それぞれ地震の仕組みや状況が異なっています。
「島根県東部 M4.3」は内陸断層型地震で単発の動き。今後への影響はないものと考えています。
「択捉島南東沖 M5.3」「茨城県沖 M4.7」はプレート境界を通じて詩人エネルギーが周囲に伝達されている状況。多少、今後への影響(地震の誘発)があるものと推測しています。
ちなみに「茨城県沖 M4.7」はレジまぐ版メルマガ上で経過観察していた地震予測の対応地震となります。
*関東内陸部・伊豆諸島・房総半島沖・茨城沖・福島沖周辺
*M4.2~M5.8程度
*27日~8月2日まで
*複数地震の可能性
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■対応地震の発生
*8月3日 00時35分 茨城県沖 M4.7
本日(2021年8月3日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」にて本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
本日も全国的に低気圧環境下にてやや地震が表面化しにくい気象環境に。地震活動に大きな変化・変動はないものと考えています。
そんな中、注視しておきたい要素が「昨日発生した中規模地震の余波」となります。
余波(地震の誘発)が表面化してくるまでには、多少時間がかかるものと思われますがもちろん早々に顕在化してくる可能性もありますからね。
基本的には、中規模地震に繋がったとしても「揺れる程度の地震」が対象に。あくまでも地震活動の流れとして認識しておいていただければ十分かと思っています。
本日まずは「地震前兆・余波」が表れてくるかどうかに注視しておきたいと思います。
また【火】が着実に高まってきていますので「マグマ活動に関連した地震活動」も潜在的に活力を高めているものと思われます。
こちらも「変化の有無」に注視しておきたいと思います。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて地震前兆と思える要素は感じられていません。