【2021年7月29日地震情報&予測】台風8号の消滅&今後の余波
台風8号は東北地域に上陸後に消滅。低気圧へと変化しています。今朝は台風の名残と言える”雲”が関東・東北エリアに残っている状況。突然の雨の可能性を念頭にしておきましょう。
目次
本日2021年7月29日の地震活動傾向!
本日2021年7月29日は辛丑の「先勝」。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(28日)の地震活動状況
※上記「青丸エリア」が昨日、主なる有感地震(中規模地震)が発生した場所となります。
台風8号は東北地域に上陸後、消滅しています。台風の直接的な影響がなくなったことで抑制傾向となっていた「西日本」で内陸断層型地震(微小・小規模)が徐々に表面化傾向へと変化しつつあります。
台風進路の周辺エリアでは予定通り地震活動が促進。早くもレジまぐ版メルマガ上で経過観察中の地震予測に対応した中規模地震が発生しています。
*関東内陸部・伊豆諸島・房総半島沖・茨城沖・福島沖周辺
*M4.2~M5.8程度
*27日~8月2日まで
*複数地震の可能性
↓
■対応地震の発生
*7月29日 03時20分 千葉県東方沖 M4.3
上記は台風に伴う「気圧変動」の影響で誘発されてきた地震と推察。今後への影響はないものと判断しています。
その本、特に気になる動きはありませんでした。
本日(2021年7月29日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」にて本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
本日は「東日本」では、やや雲の多いお天気に。「西日本」では引き続き夏空の天気となる見込みです。
本日、台風進路周辺となったエリアにて地震活動が活発化するものと推測。「気圧変動」「風エネルギー」の影響による地震活動の誘発に注視しておきたいと思います。
現時点で特に気になる要素は見当たりませんので、あくまでも適度な地震エネルギーの発散が促進される流れに。基本的に地震活動に大きな変化・変動はないものと考えています。
まずは「東日本エリア」を対象に地震前兆の有無を見極めていければと思っています。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて地震前兆と思える要素は感じられていません。