【2021年7月7日地震情報&予測】北日本(北海道周辺)で太平洋プレートの動きが促進
梅雨後半の雨は激しさと共に「高湿度」をもたらします。湿度70%越えの住宅環境は住宅にも体調にも悪しき影響を及ぼす要素に。積極的な「除湿」を心がけておきたいものです。
目次
本日2021年7月7日の地震活動傾向!
本日2021年7月7日は辛丑の「友引」。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(6日)の地震活動状況
※上記「青丸エリア」が昨日、主なる有感地震(中規模地震)が発生した場所となります。
昨日も安定感のある地震活動状況で推移。地震活動に大きな変化はありませんでした。
そんな中、中規模地震としては下記のような動きが発生しています。
*7月6日 07時30分 奄美大島北西沖 M4.4
*7月6日 18時34分 奄美大島北西沖 M4.7
「奄美大島北西沖」では「4日」の中規模地震を起点として連日、同程度規模の中規模地震が発生。群発的地震活動が続いています。
ただ現時点で気になる状況にはなく、上手く地震エネルギーが発散されている状況と推察。本日も引き続き推移はしっかり観察しておきたいと思います。
昨日、変化が生じたのが
*「北日本」での太平洋プレートの動き
です。
「北海道周辺」で深発系地震が複数発生。「北日本(東北北部・北海道周辺)」で太平洋プレートの動きに変動が見られています。
本日(2021年7月7日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」にて本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
本日も昨日と気象環境に変化は無い見込み。全国的に雨・雨模様のお天気となりそうです。
今日もポイントとなりそうなのが
*「北日本」での太平洋プレート動に関連した地震活動
*マグマ活動の促進に関連した地震活動
です。
いずれも、梅雨前線の影響が少ないエリアでの動き。特にプレート動に変動が見られ始めた「北海道周辺・東北太平洋側エリア」で地震活動が促進&表面化傾向となるものと考えています。
基本的には適度な地震エネルギー発散の範疇ではありますが、揺れる程度の中規模地震(主に深発系)の可能性を念頭にしておきたいと思います。
また「マグマ活動」も着実に活力を増している状況。マグマ活動に関連した地震活動も活力を増していくものと推測しています。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて地震前兆と思える要素は感じられていません。