【2021年7月6日地震情報&予測】北海道南部・東部周辺で地震活動が促進
梅雨空が続いています。今日も日本列島上空に梅雨前線が横たわる気象環境に。昨日から7月【火陽】月が始まったこともあり、【火】が活力を有する【火】【水】環境となっています。
雨・雨模様のお天気なのに”暑さ”を感じる梅雨らしいお天気に。
目次
本日2021年7月6日の地震活動傾向!
本日2021年7月6日は辛丑の「先勝」。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(5日)の地震活動状況
※上記「青丸エリア」が昨日、主なる有感地震(中規模地震)が発生した場所となります。
昨日も梅雨前線の影響下、地震活動に大きな変化・変動はなく推移しています。
梅雨前線の影響が少ないエリアで地震活動が表面化傾向に。「沖縄県・鹿児島県周辺」「北海道南部・東部沖周辺」などで下記のような中規模地震が発生しています。
*7月5日 07時49分 根室半島南東沖 M4.1
*7月5日 08時04分 奄美大島北西沖 M4.6
*7月6日 04時06分 奄美大島北西沖 M4.5
いずれも直接的な影響は小さく、今後への影響もないものと判断しています。
ただ「奄美大島北西沖」では「4日」を起点として連日、同程度規模の地震が発生している状況。マグマ活動など地震を誘発する力が加わり続けている可能性があります。
今後もしばらくの間、中規模地震が生じてくる可能性に注視しておきたいと思います。
本日(2021年7月6日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」にて本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
本日も梅雨前線の影響下に。全国的に雨・雨模様のお天気となる見込みです。
地震抑制力は生じないものと考えますが、同時に地震誘発要因もない状況。本日も地震活動は動的に安定感のある状態で推移するものと考えています。
基本的には梅雨前線の影響が少ない地域で地震活動が表面化傾向となるものと推測。「北海道周辺」「鹿児島県・沖縄県周辺」で地震活動が促進&表面化傾向となりそうです。
適度な地震エネルギーの発散が継続することに。あまり地震のことは気にすることなく過ごしておきたい一日としていただければと思います。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて地震前兆と思える要素は感じられていません。
ただ今朝の自然状況から地震エネルギー変動が感じられるエリアがありました。具体的な話は今朝のレジまぐ版メルマガにてお伝えしたいと思います。