【2021年7月2日地震情報&予測】梅雨前線の影響が強まる自然環境に
梅雨前線の影響が強まっています。今日は昨日以上に関東周辺にて雨が強まりそう。雨の影響に注意が必要な一日に。
目次
本日2021年7月2日の地震活動傾向!
本日2021年7月2日は辛丑の「先負」。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(1日)の地震活動状況
※上記「青丸エリア」が昨日、主なる有感地震(中規模地震)が発生した場所となります。
昨日も地震活動に大きな変化はありませんでした。梅雨前線の影響が強まる環境となりました。
想定していたように「東北太平洋側エリア」で地震活動が活発化。複数の地震が表面化しています。
そんな中、下記のような中規模地震が発生しています。
*7月1日 06時44分 岩手県沖 M4.3
直接的な影響はほとんど無し。今後への影響もないものと判断しています。
ちなみに上記地震はメルマガ上で経過観察している地震予測に対応した中規模地震となります。
*「青森県」を中心とした円形範囲
(秋田県、岩手県沖、北海道南部を含む距離感)
*M4.2~M5.8程度
*1日~7日まで
↓
■対応地震の発生
*7月1日 06時44分 岩手県沖 M4.3
特に気になる地震活動などはありませんでした。
本日(2021年7月2日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」にて本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
本日も梅雨前線の影響が強い自然環境となる見込み。「西日本~関東周辺」では地震が表面化しにくい気象環境となる反面、梅雨前線の影響が少ない「東北・北海道周辺(太平洋側)」で地震活動が表面化傾向となりそうです。
今朝の時点で地震誘発要因は見当たりませんので、本日も地震活動に大きな変化はないかと。あまり地震のことは気にすることなく過ごしておきたい一日に。
「西日本」では霧島火山帯周辺(鹿児島県・宮崎県周辺)にて地震活動が促進されるものと推測。大きな動きはないかと思われますが、微小・小規模地震を中心に地震活動が表面化傾向となるものと考えます。
「東北・北海道周辺(太平洋側)」では本日も揺れる程度の中規模地震が表面化してくる可能性を念頭にしておきたいところ。
あくまでも適度な地震エネルギーの発散の範疇です。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて地震前兆と思える要素は感じられていません。