【2021年6月17日地震情報&予測】昨夜の耳鳴り系体感感知
梅雨前線に伴う雲が太平洋上へと抜けています。本日は全国的に天気が回復傾向となる見込みです。ただ晴れといっても雲の多いお天気に。不安定さの残る気象環境ですので突然のにわか雨などは念頭にしておきましょう。
目次
本日2021年6月17日の地震活動傾向!
本日2021年6月17日は辛丑の「赤口」。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(16日)の地震活動状況
※昨日、中規模地震はありませんでした。
昨日も地震活動に大きな変化はなく、全国的に適度な地震エネルギーの発散が行われています。
梅雨前線に伴う雲が太平洋上へと抜けていくとともに地震活動が表面化傾向へと推移。昨夜から今朝にかけては地震(微小・小規模)が増加しています。
特に気になる地震活動&要素は見当たりませんでした。
本日(2021年6月17日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」にて本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
本日は梅雨前線の影響が薄れる気象環境に。昨日と比較すると本日は地震がやや表面化しやすい気象環境となりそうです。
ただ今朝の時点で地震誘発要因は見当たりませんので、本日も地震活動に大きな変化はないものと考えています。
気象環境の変化に伴い全国的に地震活動が表面化傾向にて推移するかと。「太平洋プレートの動きに関連した地震」「内陸断層型地震」「マグマ活動に関連した地震」いずれもが表面化傾向となるものと考えています。
*関東~東北太平洋側エリア
*霧島火山帯周辺
*富士火山帯周辺
にて複数の有感地震が表面化してくる可能性を念頭にしておきたいと思います。
地震前兆の有無
昨夜「明瞭な耳鳴り系体感」を感知することができました。地震前兆が生じたものと判断しています。
ただ、その後夜中に超近距離圏にあたる「6月17日 01時41分 山梨県東部・富士五湖 M3.5」という有感地震が発生しています。当該地震の前兆感知だった可能性がありそうです。
とはいえ、まだ中規模地震の可能性もあります。まあ、揺れる程度の中規模地震が対象ですので、あまり気にする必要はないかと。
今後、五日間以内に関東周辺での中規模地震の可能性を念頭にしておいていただければと思います。