【2021年6月16日地震情報&予測】西日本を中心に地震抑制力のある自然環境に
昨夜はここ神奈川県でも夜になってから「雷」がありました。東日本の内陸部では激しい雨となった地域が多かったようです。
目次
本日2021年6月16日の地震活動傾向!
本日2021年6月16日は辛丑の「大安」。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(15日)の地震活動状況
※上記「青丸エリア」が昨日、主なる有感地震(中規模地震)が発生した場所となります。
昨日、梅雨前線の影響下となった地域では地震抑制力が発生。地震活動が抑制傾向となりました。
対して梅雨前線の影響がなかった「北海道周辺」では微小・小規模地震を中心に地震活動が表面化傾向となりました。
そんな中、中規模地震としては下記のような動きがありました。
*6月15日 15時18分 新島・神津島近海 M4.1
*6月16日 03時11分 鳥島近海 M4.6
*6月15日 16時11分 奄美大島北西沖 M4.4
浅発系、深発系の地震と特徴は異なりますが、いずれも直接的な影響力はほとんどなし。今後への影響もないものと考えています。
ちなみに、「奄美大島北西沖 M4.4」に関してはメルマガ上で経過観察中の下記地震予測に対応する地震となります。
1)鹿児島県・宮崎県・大分県周辺(沖合含む)
*M4.2~M5.8程度
*10日~16日まで
↓
■対応地震の発生
*6月15日 16時11分 奄美大島北西沖 M4.4
本日(2021年6月16日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」にて本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
本日も「西日本~関東周辺」で梅雨前線の影響下となる見込み。地震抑制力が生じる環境となりそうです。
本日も地震活動に大きな変化・変動はないものと考えています。
対して「東北・北海道周辺」では梅雨前線の影響がない見込み。晴れ間のあるお天気となりそうです。
「関東周辺」で地震抑制力が強まるようだと「東北・北海道周辺」にて反動が生じる可能性があります。地震活動は表面化傾向にて推移するものと考えています。
「東日本・北日本」では適度な地震エネルギーの発散が継続することに。揺れる程度の中規模地震が表面化する可能性も念頭にしておきたいと思います。
基本的には本日もあまり地震のことは気にすることなく過ごしておきたい一日に。
地震前兆の有無
昨日、夕方に「耳鳴り系体感」を感じることができました。地震前兆を感知したものと判断しています。
少し前に「耳鳴り系体感」を感知することができました。地震前兆を感知したものと判断しています。
— ポッポ体感地震予測日記|地震研究25年の建築士 (@poppojishin) June 15, 2021
検証内容は先ほどレジまぐ版メルマガにて情報配信いたしました。ご参考にしていただけますと幸いです#地震予測 #地震体感
揺れる程度の中規模地震の可能性を想定。まあ、あまり気にする必要はないものと思っています。