【2021年6月8日地震情報&予測】地震活動は動的に安定した状態を維持
梅雨の晴れ間にて気温が上昇。昨日は夏日を記録する地域が複数ありました。今日も梅雨前線は少し離れた南東海上に。全国的に日差しが強く、暑い一日となりそうです。
目次
本日2021年6月8日の地震活動傾向!
本日2021年6月8日は辛丑の「先勝」。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(7日)の地震活動状況
※上記「青丸エリア」が昨日、主なる有感地震(中規模地震)が発生した場所となります。
昨日も地震活動にほとんど変化はなく、全国的に適度な地震エネルギーの発散が行われています。
動的に安定した地震活動状態が継続しています。特に気になる要素も見当たりません。
そんな中、中規模地震としては下記のような動きがありました。
*6月7日 11時11分 釧路沖 M4.0
太平洋プレートの動きに関連したプレート境界型地震。まったく気にする必要はない動きで、もちろん今後への影響もないものと判断しています。
本日(2021年6月8日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」にて本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
本日も梅雨前線の影響はない気象環境に。全国的に高気圧環境下となる見込みです。
【金】【火】が主役の自然環境にて本日も各地で気温が上昇傾向となりそうです。
自然環境的には地震が表面化しやすい環境となりますが、今朝の時点で地震誘発要因は見当たらず。本日も地震活動にほとんど変化は無く、動的に安定した状態が続くものと考えています。
少々時間差はありますが【火】【金】の影響にて
*マグマ活動に関連した地震
*内陸断層型地震
が着実に活力を増していくものと推測しています。
もちろん「太平洋プレートの動きに関連した地震活動」も活発な状態を維持。大きな変化こそありませんが地震活動は表面化傾向にて推移するものと考えています。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて新たな地震前兆と思える要素は感じられていません