【2021年5月28日地震情報&予測】自然環境の変化に伴い断層型地震も表面化!?
昨日は、ここ神奈川県でも【水】の活力が急増。涼しいどころか空気の冷たさを感じる雨となりました。
今日は前線が東へと抜けて多くの地域で天気が回復。自然エネルギー環境も変化し、気温も上昇する地域が多くなりそうです。
目次
本日2021年5月28日の地震活動傾向!
本日2021年5月28日辛丑の「友引」。そんな保身づの地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(27日)の地震活動状況
※上記「青丸エリア」が昨日、主なる有感地震(中規模地震)が発生した場所となります。
昨日は全国的に梅雨前線の影響下に。想定していたように「西日本」を中心に内陸断層型地震は減少傾向(抑制)となっています。
対して、梅雨前線の影響が少ない「北日本」では太平洋プレートの動きに関連した地震が表面化傾向に。下記のような中規模地震も発生しています。
*5月27日 16時37分 北海道東方沖 M5.0
*5月27日 06時14分 青森県東方沖 M4.4
上記はいずれも太平洋プレートの動きに関連したプレート境界型地震。海洋部での浅発系地震でしたので”揺れ”の影響力は小さく、今後への影響もないものと判断しています。
中規模地震こそありませんが
*関東内陸部~新潟県周辺
*千葉県東方沖・茨城沖~宮城沖周辺
でも太平洋プレート動に関連した地震が促進。有感地震も発生しています。
現時点で気になる要素はありませんが、今後中規模地震へと繋がっていく可能性を念頭に推移を観察しておきたいと思います。
本日(2021年5月28日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」にて本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
本日は「北海道周辺」にて雨の残るお天気となりますが、その他地域では天気が回復。気象環境&自然エネルギー環境が共に変化する見込みです。
地震活動(主に内陸断層型地震)も表面化傾向へと転じる地域が増えそうですが、基本的に本日も地震活動に大きな変化・変動はないものと推測。適度な地震エネルギーの発散が継続すると考えています。
自然環境の変化に伴い「東日本の太平洋側エリア」では、さらに地震活動が活発化する可能性があります。
太平洋プレートの動きに関連した複数の有感地震(揺れる程度の中規模地震も含む)が表面化してくる可能性を念頭に推移を観察しておきたいと思います。
「西日本」では内陸断層型地震が再び表面化傾向へと転じてくるものと推測。ここまで抑制力が高まっていたエリアでの”反動”の有無に注視しておきたいと思います。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて、新たに地震前兆と思える要素は感じられていません。