【2021年5月18日地震情報&予測】全国的に梅雨環境下に
繰り返しお話してきていますが、今年は季節(自然の育み・進み方)が前倒し傾向となっています。(そのようになりやすい自然環境ということ)
桜の開花もかなり早めでしたが”梅雨”もかなり早く訪れてきた模様。今朝の関東周辺では【風・水・火】の梅雨らしい自然環境となっています。
目次
本日2021年5月18日の地震活動傾向!
本日2021年5月18日は辛丑の「仏滅」。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(17日)の地震活動状況
※上記「青丸エリア」が昨日、主なる有感地震(中規模地震)が発生した場所となります。
昨日は全国的に梅雨前線の影響下に。「東日本」「北日本」では想定通り、内陸断層型地震(浅発系)は抑制傾向となる反面、太平洋プレートの動きに関連した深発系地震が表面化傾向(増加)となりました。
とはいえ、あくまでも適度な地震エネルギーの発散の範疇。特に気になる要素はありませんでした。
そんな中、中規模地震としては下記のような動きが生じています。
*5月18日 00時49分 八丈島近海 M4.3(大深発系)
*5月18日 03時46分 宮城県沖 M4.0
*5月17日 20時01分 西表島付近 M4.8
いずれも、気になる要素はなく、今後への影響もないものと判断しています。
本日(2021年5月18日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」にて本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
本日も全国的に梅雨前線の影響下。浅発系の断層型地震は表面化しにくく、プレート活動に関連した深発系地震が表面化傾向となるものと考えています。
【風】の活性力は高まっていますが、そのほか、地震誘発要因は見当たらず。本日も地震活動に大きな変化・変動はないものと考えます。まあ、あまり地震のことは気にすることなく過ごしておきたい一日に。
本日も太平洋プレートの動きに関連したやや深発系の中規模地震が表面化してくる可能性はあります。ただ、その場合でも影響力は規模と比較して小さめとなるかと。
適度な地震エネルギーの発散が継続する流れとなりそうです。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて地震前兆と思える要素は感じられていません。体感的にも特に取り上げるべきものはありません。