【2021年4月21日地震情報&予測】深発系地震(長野県中部)情報
昨日、関東周辺でも夏日を記録する気温に。ただ、今は4月ですからね。朝晩はそれなりに冷え込みますので「寒暖差」には要注意となります。
今日も西日本を中心に夏日(25℃)となりそうです。
目次
本日2021年4月21日の地震活動傾向!
本日2021年4月21日は辛丑の「赤口」。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(20日)の地震活動状況
※上記「青丸エリア」が昨日、主なる有感地震(中規模地震)が発生した場所となります。
昨日も地震活動に大きな変化はなく推移。全国的に適度な地震エネルギーの発散が行われています。
昨日中に目立った動きはありませんでしたが、日付が変わった夜中に下記のような関東周辺で揺れを感じる中規模地震が発生しています。
*4月21日 02時40分 長野県中部 M4.5
上記は太平洋プレートの動きに関連したプレート境界型地震。深発系地震となります。
どうやら太平洋プレートの動きに再び変動が生じてきた模様。本日さらに深部にてプレート動が促進されるのではと考えています。
「長野県中部 M4.5」による今後への影響(揺れと地震エネルギー伝達による影響)はあるものと推察。地震活動が誘発されてくるものと考えています。(具体的な考察はレジまぐ版メルマガにて配信いたしました。)
その他目立った動きはありませんが、想定していたように「西日本」を中心として内陸断層型地震(ひび割れ感覚の微小・小規模地震)が増加してきています。
現時点では、特に気になる要素はありません。あくまでも適度な地震エネルギーの発散が行われている状況です。
本日(2021年4月21日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」にて本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
本日も【火】が主役の環境に。全国的に高気圧環境下となりますので、本日も地震が表面化しやすい気象環境となる見込みです。
今朝の時点で地震誘発要因は見当たりませんので、本日も地震活動に大きな変化・変動はないものと考えます。
地震活動傾向としても昨日に続いた流れとなる見込み。
*太平洋プレート動に関連した地震活動の促進
*ひび割れ感覚の内陸断層型地震が増加
といった流れとなりそうです。
太平洋プレートは深部で動きを促進させていますので、本日も「深発系中規模地震」の可能性を念頭に推移を観察しておきたいと思います。
地震前兆の有無
昨夜少々電磁波系体感を感じることができましたが、その後夜中に「長野県中部 M4.5」が発生。この地震の影響を受けていたものと考えています。
この出来事を除くと他に地震前兆と思える要素は感じられていません。