【2021年4月13日地震情報&予測】トカラ列島群発地震の続報
昨日、西日本で雨をもたらしていた雲が本日は東日本・北日本を覆う見込みです。関東周辺でも夜に向けて時間経過するにつれ本格的な雨となりそうです。
目次
本日2021年4月13日の地震活動傾向!
本日2021年4月13日は辛丑の「仏滅」。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(12日)の地震活動状況
※上記「青丸エリア」が昨日、主なる有感地震(中規模地震)が発生した場所となります。
昨日も地震活動に大きな変化・変動はなく推移しています。
「トカラ列島近海での群発地震」に関して活力は衰えることなく、昨日も活発な動きを見せています。夜中には下記のような中規模地震も発生しています。
*4月12日 23時01分 トカラ列島近海 M5.2
上記地震は本震と同規模の地震に。この地震の影響でさらに断層破壊が促されるものと思われますので、本日以降まだまだ群発地震が続くものと考えられます。
とはいえ、あくまでも典型的(普通の)な群発地震であって、特別視すべき要素は見当たらない状況。地震エネルギーが上手く発散されているものと捉えています。
こういう地震活動があると、すぐにメディアやSNS上などでは”大げさな反応”が見られるのですが・・日本列島において地震活動の大半が「雨が降る」のと同じようにごく当たり前の自然現象のひとつです。
そもそも日本では、どこかの地域で毎日地震が発生しているもの(必ず地震が発生しています)。「地震がまったく発生しなかった(微小・小規模も含めて)」という方が異常と言えるのですから。(^^ゞ
本日(2021年4月13日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」にて本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
今日は午後以降「東日本」「北日本」でお目のお天気となるのに対して「西日本」・・特に「九州周辺」では天気が回復傾向となる見込みです。
た単純に考えると昨日と比較して
「東日本」「北日本」では地震がやや表面化しにくい気象環境に。「九州周辺」ではやや表面化しやすい環境へと変化することとなります。
そんな環境下にて本日注視対象となるのが「マグマ活動に関連した地震活動」です。
*霧島火山帯周辺
*富士火山帯周辺
での地震活動動向に注視しておきたいと思います。
基本的に本日も地震活動に大きな変化・変動はないものと考えます。適度な地震エネルギーの発散が続く見込み。あまり地震のことは気にすることなく過ごしておきたい一日に。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて、新たな地震前兆と思える要素は感じられていません。体感的には昨夜以降、「電磁波系体感」を感じることができるようになっています。
本日の「体感動向」に注視しておきたいと思います。